東京地裁 片野正樹裁判長は、「ヒラメ裁判官」で「外国人差別警察」の味方だ。不当判決が日本国滅亡に繋がる。(20240523)

 

2021年6月、公園で遊んでいた3歳女児と外国籍母(会話は英語)が、外国人差別主義者の男に因縁を付けられた。この男は警察を呼び、自分の子供が3歳女児に蹴られたと訴えた。

 

もしも親が日本人同士だったら警察官は、どの様な対応をしていたのだろう。怪我の有無を確認し、呼びつけた男を説得するだろう。いや、この男が、南アジア人の母親でなく、日本人の母親だったら、警察を呼んでいたのか。

 

問題はその場に来た警察官が「外国人差別主義者」だったということだ。、外国籍母親と子供は警察に連れて行かれ、長期間の拘束を強いられた。3歳児の子は、親と引き離され、警官数人に囲まれ警官から尋問もされた。母親は、自宅に戻りオムツ交換を望んだが、それも許されなかった。こんな非人道的な警察対応がゆるされるのか。

 

また、公園でトラブルになった時、またま通りかかった男性が、日本語がわからない女性の通訳をした。その男性が、裁判で「警察官による差別発言」について証言をしたが、片野正樹裁判長は、この証言を無視して、「唐突」という表現を使って「外国人差別警察」の味方をした。警察、検察の味方の裁判官が「冤罪」を生む。

 

そもそも、外国人差別主義者が、「3歳女児が、自分の息子を蹴った」という主張に対して、警察は事実確認をしたのか。怪我をしていたなら救急車で病院に行くはずだ。一方的に外国人の母に暴言を吐いて文句を言ってくる差別主義者に、警察官はどの様に接し当たのか。

 

さらに警察は「トンデモナイ事件」を起こした。この差別主義者に、外国籍母と子の個人情報(住所、氏名)を漏らした。外国人母と子供からすれば、この差別主義者は「加害者」だ。その加害者に住所氏名を教えた警察の行為は、厳しく罰せられなければならない。

 

ところが、東京地裁 片野正樹裁判長は、訴えを「棄却」した。この裁判長は、「自己保身者でヒラメ裁判官」で、「外国人差別警察」の味方だ。・・・ウィシュマ・サンダマリさんの「死亡事件」と、その後の法務省の対応、裁判での「国側の主張」が頭をよぎる。

 

人口減少社会の日本が、今後すべきことは、外国人移民を積極的に受け入れることで、そのためには、差別のない社会をつくらねばならない。人権擁護を国民に訴える法務省が「人権無視」を続ければ、間違いなく「日本は滅びる。」