賃貸ニーズ：こまめ不動産投資

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繁忙期である3月ですが賃貸業者と話すと条件は

とても厳しくなっているようです。


賃料に関してはまずは安いものを求めてくる入居希望者が

大変多いということで、敷金礼金ゼロゼロ物件や

フリーレントなどの初期費用負担軽減を図った

物件を探す傾向がみられるようです。


一方、首都圏では地震対策として建物の築年数や

施工会社を聞いてくる入居希望者が多くなったようで、

見てみてきれいならいいや、という感覚的なとらえ方で

決まっていた今までとは一変したようです。


賃貸のマイソクと言えば設備や間取りや環境のアピールが

中心でしたが、耐震性に関するアピールもこれからの

賃貸成約の鍵を握ってきそうです。


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最近の不動産情報：こまめ不動産投資

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3月だというのに動きが思ったより鈍い・・・

そんな風に感じている方も多いかもしれません。


大手の不動産仲介会社や銀行担当者などと話していても

これだという収益マンション情報がないと口をそろえます。


最近よくある話は

・古い建物がのった不動産

・空ビル

の情報です。


古いと言っても昭和40年クラスのもので地震に対する

おそれから売りに出されているものです。


買い手さんが耐震補強をされたりすればいいですが、

そこまでできない場合だと行き場のない不動産情報に

なってしまっている場合が多いです。


空ビルも埋まらないテナントビルや、自社ビル使い

していたものが抜けて売りに出てくるものが多く

相当安いものでないと厳しいものが多いです。


いまどきは自社ビルを持ちたいというニーズも

多く聞かれませんし、逆に選び放題の市場環境だと

選べずに一向に決まらないという悪循環さえ見られます。


売り手と買い手のマッチングがなされないと不動産は

動かないものですがミスマッチをいかに埋めていくか、

アイディアを出さないと動きが出てきません。


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借りるか買うか？：こまめ不動産投資

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震災以降借りたほうがいいか買った方がいいか

見解が二極化しているようです。


例えば「借りる」方はまた地震がありそうだから

落ち着くまで持ち家を控えようという方。


「買う」方は地震を契機にしっかりした自分の

居場所を作っておきたいという考えや、今は

借りるより買った方が安いという経済的理由から。


分かり易い話ではマクドナルドが賃料が高いことを

理由に郊外型店舗の不動産購入を進めていく方針を

打ち出したことからも窺われます。


たしかに家は今、安いと思います。

先日もデベロッパーの担当者が即完売を目指し

「売れる値段」に落として販売したが、

「この値段だったら自分が欲しい、自分は買うのが早すぎた」

なんて苦笑いしていました。


いろいろな考えがある中でみなさんはどんな考えですか？


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