あちこち手を出してどれもが中途半端になっていますが、
お部屋のお片づけをしていたらまだレヴューを書いていない本や雑誌を見つけてしまったので、やっちゃいます
更新が滞りがちだったり、お休みしていたりしましたのでスッゴク久しぶりのコーナーですが
これまで本を買ったけれどレヴューしていなかった旅行誌、フランスやパリに関する書籍のレヴューをちょいちょい書いていこうと思います
なにから順に取り上げましょうか…
手始めに今日はコレにしま~す
今、こんな「旅」がしてみたい!2015年に行くべき旅先
2013年版を2年前に紹介しましたが、
次の旅の目的地を決めるのに役立ちます!! 『今、こんな旅がしてみたい!』レヴュー
フランス、パリに関する書籍を取り上げようかと思いましたが、2015年一発目ですから、「旅」全般で取り上げてみました
以下、「今旅」と略して書かせていただきます。
結構、厚みがあって期待大
それでは、ページ順にどんな特集が組まれているのか未定行きましょう
雑誌のメインテーマ、
「地球の歩き方」が選ぶ2015年行くべき旅先30
は、見応えがありました
「定番」の観光地はもう飽きました
って方には特に読みごたえがあるのではないでしょうか
今まではよく「都市」型旅行の提案が多かったかと思うのですが、旅行業界が成熟されてきた証拠でしょうかね、
今回の「今旅」、自然がテーマの旅先が結構充実していました
定番の観光地もありますが、その取り上げ方が一風変わっています。
ハワイは、次から次にブームが起こる「ブレックファースト」に特化したグルメ内容。
ニューヨークは、ドライエイジングを本場で、ということで「ステーキ」に特化したグルメ内容。
2015年万博が行われるミラノは、万博のテーマ自体がグルメですから、内容はやっぱりグルメです
co malicoが最も行きたくなった1/30の旅行地は、
PIG BEACH
ピッグ・ビーチです
カリブ海は次行きたいビーチリゾート
中でもナンバー1は、キューバなのですが、アメリカと国交が正常化する前に行かないと、クラシックカーがなくなってしまうかもいそがなきゃ
行きたいのはキューバですが、バハマ諸島のピッグ・ビ-チという存在を今回知って、こちらにも興味が出てきました
メジャー・キーという無人島には、約20頭の豚が暮らしているそうで、豚が泳ぐビーチらしいのです
ビーチと子豚。
なんともユニークな情景ではないですかそんな面白ビーチ、行ってみたいなぁ
フランスも1/30に取り上げられていますが、
パリでもなく、ニースでもなく、リヨンでもなくトゥールでもないのです。
アルザス地方のある場所なのですが、
ストラスブールやコルマールでもなく、
2015年フランスで行くべき場所は、
ウンゲルスアイムUngersheim
という…街だそうです。
読み方からして、かつてドイツだったんでしょうね。
街歩きが楽しい
とかではなく、この地に昨年2014年7月に「星の王子さま」のテーマパークが“行くべき”理由だそうですよ
今年2015年に公開される星の王子さまの映画でル・パルク・デュ・プチ・プランス Le Parc du Petit Ptinceは世界中からファンが集まるのでしょうね
でも、パリにあるディズニー・ランドのクオリティの低さを見たら、この手のテーマパークに期待を持てないco malico。
パリからウンゲルスアイムへは結構時間がかかりますから、距離を考えると…
パリにある星の王子さまブティックを訪れるだけで十分かなぁ~と思ってしまいます
でも、星の王子さまが大好きというわけではないco malicoには箱根にある星の王子様ミュージアムで十分かもしれません
パリにある星の王子さまブティック La Boutique du Petit Prince ラ・ブティック・デュ・プチ・プランスは、
57, Boulevard Arago アラゴ通り 13区
メトロGlacière グラシエール(6号線) Les Gobelins レ・ゴブラン(7号線)
にあります。日曜はお休みの10時ー19時(月-土)営業。
こちらの方が行きやすいですね
ちなみに、2015-16版の地球の歩き方フランス編にル・パルク・デュ・プティ・プランスのページが割かれているようです
2013年版は、LCCブームだったこともあり、紙面もLCCを利用した旅先の提案が多かったような印象がのこっていますが、
今回特選された30の旅先は、旅費の目安が10万円未満の旅先はひとつもありません
韓国、香港、台湾なんかは10万円未満で旅行ができるといえばできますがね。
その代わりに、こんな特集が組まれています
1日1万円旅行社
トルコ編・南アフリカ篇・台湾編・エストニア&フィンランド編
と4か所ピックアップされていますが、特にトルコに紙面を割いていて8ページ4日分も紹介されています
「いつか行こういつか行こう」と思ったままトルコ、遠い地になってしまったなぁ…
エストニアの首都タリンは、フィンランド首都ヘルシンキから2時間フェリーに乗れば行けるので、フィンエアーでヨーロッパに行ったらストップオーバーしてヘルシンキ&タリンに立ち寄りたいですよね
でも、フィンエアーはストライキで有名すぎるので、ストに遭ったらご臨終です
2010年co malicoのフィンランド旅はそのストの被害に遭いました
フィンランド'10
続いて、
外国人は今、こんな旅がしてみたい
ワールドワイドですなぁ
パリジャン、ニューヨーカー、シンガポーリアンに効きました!とさ。
パリジャンたちが選んだ先は、リゾート地が多いこと
海も山もです
パリジャンが旅というと、大方、8月のバカンスシーズンの旅先となるわけでしょうからね
反対に都市は多くありませんでした
日々大都市生活でうんざりしているのでしょうか
そんなパリジェンヌのひとりがオススメした旅先に、
ポルトガル第2の都市、ポルトがありました
2013年夏にポルトを訪れたco malicoですが、ポルトは確かにフランス人に人気。
耳をすまして聞こえてくる言語はフランス語ばかりでした
旅先より★ただ今、【ポルト】にいます♪
6ページを使ってH.I.S.の旅特集ページもありました
H.I.S. presents 女子ひとり旅でチャレンジ!今、叶えたいふたつの夢
として、スペインはサン・セバスチャン、はい、あの美食の街でございます
サン・セバスチャンとモロッコのツアーを利用した一人旅のススメ的なページとなっています。
モロッコね…
トルコ同様、「いつか行こう、いつか行こう」と思ったまま、遠くなる一方です
サン・セバスティアンでは「バル巡り」のことが書かれていますが、本当に、サン・セバスチャンのバルはレベルが高いので、足を延ばす価値は十分にあります
2013年の夏に、訪れています
スペイン美食の町サン・セバスチャン散策。ひとまず観光案内所へ~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
バルの聖地サン・セバスチャンの旧市街散策~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
本の表紙になったバルへはしご!サン・セバスチャンの旧市街散策~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
スペインのサン・セバスチャンが美食の街と呼ばれる所以~スペインフランスバスク縦断一人旅
美食の街サン・セバスチャンに関する書籍~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
人生初の三ツ星レストランは、スペイン・バスクの美食の街にあるあの名店!!-マルティン・ベラサテギ
スペイン3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース1
スペイン美食の街の3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース2
サン・セバスチャン3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース3
そしてビックリした企画、
2015年宇宙の旅コーナー
宇宙旅行、co malicoはあまり興味がありませんが、このさき、US$25万で宇宙旅行が可能になるそうです。
「宇宙旅行」の紹介だけで終わらないのが、2015年版の「今旅」。
五感を宇宙で楽しむ旅先、宇宙、月にまつわる旅先を紹介しています。
宇宙関係の旅先は、やっぱりアメリカが多いのですが、
月というと、宗教とも深いかかわりがありますから世界各地の旅先が紹介されています。
旅グッズの紹介があったり、広告ページがあったりして、最後の大きな企画が、
世界各国の観光局がおすすめする旅2015 地球を歩いて、ライブレポート
ということで、パレスチナとスイス、1つの国と1つの地域の旅先が紹介されています。
パレスチナいい響き。
イスラエルとともに訪ねてみたい場所ではありますが、政情不安で尻込みしています。
スイスは旅行雑誌に取り上げられることはあっても、パレスチナってなかなかないですよね
美しい写真とともにどんな名所があるかさらっとしることができました
2014年の世界遺産にバティール村の段々畑が登録され、これからもっと注目を浴びることが期待されるパレスチナ。平和な世界が早く訪れ世界中の人々が旅行をしやすくなりますように
ちなみにスイスは、アルプスを満喫する3つの場所とその地域で食べられるスイス料理が取り上げられています
3つの場所の一つが、マッターホルンが見られる町、ツェルマットだったのですが、写真を見ていて懐かしくなりました
マッターホルンに「待ったー」がかかったあの旅寒いですね、オヤジギャグ
見られなかったわけです、マッターホルンがね。
マッターホルンの見える町、ツェルマット-大自然の国、スイス
スイス人リオネルいわく、8月に旅行しないと見られる確率が低いそうですが、いつになったら8月スイスが実現するのでしょうね
ざっくりと「今旅」の中身を挙げてみましたが、個人的にco malicoが良かった~と思った企画は最後の「パレスチナ」でした。
真面目なしめくくりになってしまうとco malicoらしさがなくなってしまうので、もうひとつ「なるほど」と思ったプチ情報も挙げておくと…
≪旅を楽しむワンポイント≫という企画の中で紹介されているトラベルグッズ。
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ウィズ・フリーダムという商品名なのですが、
女性用のおしっこ(トイレ)補助具ですって
汚れているから座りたくないトイレなんて海外に行けばよくあります。
フランスでは、便座がないことなんてよくあります
もよおしてもトイレがない、なんて状況もあります。あ~co malicoもあったっけ
日本でも和式のトイレはと¥ちょっと敬遠しちゃいますが。
便座がなくても、
便座があっても汚れていても、
立ったままおしっこができるお助けグッズだそうです
チュニジアに旅行するならあると便利かも
5日目-3☆“タトゥイン星の村” オング・エル・ジュメルへ-オリコとコカのチュニジア縦断珍道中-
でも、使いおわったらぽいっ捨てられるものではなく繰り返し洗って使用するようなので、海外旅行に持って行っても使用後が困りますよね
【楽天ブックスならいつでも送料無料】【ポイント5倍】ダイヤモンドセレクト 今、こんな旅がし... |
889円にしては、かなり情報量が多く満足できる内容ではないでしょうか
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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