最近読んだ旅行雑誌レヴュー【今、こんな旅がしてみたい! 2015年に行くべき旅先】 | ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

2007年フランス・パリに留学。2012年フランス・ロワールの古城で挙式。カメラ女子&フランス愛好家co malicoの旅ブログです。ヨーロッパ、アフリカ、海外リゾート旅行記、地域別にテーマをわけたフランス国内旅行記、パリのレストラン情報、フランス土産…いろいろと。

年末年始ボラカイ島滞在記に、バルセロナのグルメ備忘録…
あちこち手を出してどれもが中途半端になっていますが、
お部屋のお片づけをしていたらまだレヴューを書いていない本や雑誌を見つけてしまったので、やっちゃいます!

更新が滞りがちだったり、お休みしていたりしましたのでスッゴク久しぶりのコーナーですがおもしろい

これまで本を買ったけれどレヴューしていなかった旅行誌、フランスやパリに関する書籍のレヴューをちょいちょい書いていこうと思いますbenkyou☆☆

なにから順に取り上げましょうか…

手始めに今日はコレにしま~すきらきらきらきら


今、こんな「旅」がしてみたい!2015年に行くべき旅先

2013年版を2年前に紹介しましたが、
 コチラ次の旅の目的地を決めるのに役立ちます!! 『今、こんな旅がしてみたい!』レヴュー


2015年版を買っていましたので、そのレビュー月

フランス、パリに関する書籍を取り上げようかと思いましたが、2015年一発目ですから、「旅」全般で取り上げてみましたポイント
以下、「今旅」と略して書かせていただきます。


結構、厚みがあって期待大はあと

それでは、ページ順にどんな特集が組まれているのか未定行きましょう顔文字

雑誌のメインテーマ、
「地球の歩き方」が選ぶ2015年行くべき旅先30

は、見応えがありましたGood!

「定番」の観光地はもう飽きました!
って方には特に読みごたえがあるのではないでしょうかハート

今まではよく「都市」型旅行の提案が多かったかと思うのですが、旅行業界が成熟されてきた証拠でしょうかね、
今回の「今旅」、自然がテーマの旅先が結構充実していましたひとつ
定番の観光地もありますが、その取り上げ方が一風変わっています。
ハワイは、次から次にブームが起こる「ブレックファースト」に特化したグルメ内容。
ニューヨークは、ドライエイジングを本場で、ということで「ステーキ」に特化したグルメ内容。
2015年万博が行われるミラノは、万博のテーマ自体がグルメですから笑、内容はやっぱりグルメですひらめき

co malicoが最も行きたくなった1/30の旅行地は、
PIG BEACH
ピッグ・ビーチです旦那ブー


カリブ海は次行きたいビーチリゾートハート
中でもナンバー1は、キューバなのですが、アメリカと国交が正常化する前に行かないと、クラシックカーがなくなってしまうかもガーンいそがなきゃ笑

行きたいのはキューバですが、バハマ諸島のピッグ・ビ-チという存在を今回知って、こちらにも興味が出てきましたビックリマーク

メジャー・キーという無人島には、約20頭の豚旦那が暮らしているそうで、豚が泳ぐビーチらしいのですブー
ビーチと子豚。
なんともユニークな情景ではないですかっ!!そんな面白ビーチ、行ってみたいなぁ旦那ブヒブヒ

フランスも1/30に取り上げられていますが、
パリでもなく、ニースでもなく、リヨンでもなくトゥールでもないのです。ぶひ
アルザス地方のある場所なのですが、
ストラスブールやコルマールでもなく、

2015年フランスで行くべき場所は、
ウンゲルスアイムUngersheim
という…街だそうです。

読み方からして、かつてドイツだったんでしょうね。
街歩きが楽しいキラキラ☆
とかではなく、この地に昨年2014年7月に「星の王子さま」のテーマパークが“行くべき”理由だそうですよひらめき


今年2015年に公開される星の王子さまの映画でル・パルク・デュ・プチ・プランス Le Parc du Petit Ptinceは世界中からファンが集まるのでしょうね>w<uhu

でも、パリにあるディズニー・ランドのクオリティの低さを見たら、この手のテーマパークに期待を持てないco malico。

パリからウンゲルスアイムへは結構時間がかかりますから、距離を考えると…
パリにある星の王子さまブティックを訪れるだけで十分かなぁ~と思ってしまいますトホホ

でも、星の王子さまが大好きアイアイというわけではないco malicoには箱根にある星の王子様ミュージアムで十分かもしれませんsei

パリにある星の王子さまブティック La Boutique du Petit Prince ラ・ブティック・デュ・プチ・プランスは、

57, Boulevard Arago アラゴ通り 13区
メトロGlacière グラシエール(6号線)  Les Gobelins レ・ゴブラン(7号線)

にあります。日曜はお休みの10時ー19時(月-土)営業。
こちらの方が行きやすいですねgood

ちなみに、2015-16版の地球の歩き方フランス編にル・パルク・デュ・プティ・プランスのページが割かれているようですキラキラ

2013年版は、LCCブームだったこともあり、紙面もLCCを利用した旅先の提案が多かったような印象がのこっていますが、
今回特選された30の旅先は、旅費の目安が10万円未満の旅先はひとつもありません
韓国、香港、台湾なんかは10万円未満で旅行ができるといえばできますがね。
その代わりに、こんな特集が組まれていますピース

1日1万円旅行社

トルコ編・南アフリカ篇・台湾編・エストニア&フィンランド編
と4か所ピックアップされていますが、特にトルコに紙面を割いていて8ページ4日分も紹介されていますキラ
「いつか行こういつか行こう」と思ったままトルコ、遠い地になってしまったなぁ…ほっ

エストニアの首都タリンは、フィンランド首都ヘルシンキから2時間フェリーに乗れば行けるので、フィンエアーでヨーロッパに行ったらストップオーバーしてヘルシンキ&タリンに立ち寄りたいですよねウインク
でも、フィンエアーはストライキで有名すぎるので、ストに遭ったらご臨終ですなみだ
2010年co malicoのフィンランド旅はそのストの被害に遭いましたもぉだめ・・・
 コチラフィンランド'10

続いて、
外国人は今、こんな旅がしてみたい

ワールドワイドですなぁビックリマーク

パリジャン、ニューヨーカー、シンガポーリアンに効きました!とさ。

パリジャンたちが選んだ先は、リゾート地が多いこと
海も山もです!
パリジャンが旅というと、大方、8月のバカンスシーズンの旅先となるわけでしょうからねスーツケース

反対に都市は多くありませんでした
日々大都市生活でうんざりしているのでしょうか!?

そんなパリジェンヌのひとりがオススメした旅先に、
ポルトガル第2の都市、ポルトがありましたひらめき

img20130814_121948.jpg


2013年夏にポルトを訪れたco malicoですが、ポルトは確かにフランス人に人気。
耳をすまして聞こえてくる言語はフランス語ばかりでした笑
 コチラ旅先より★ただ今、【ポルト】にいます♪


6ページを使ってH.I.S.の旅特集ページもありました!!
H.I.S. presents 女子ひとり旅でチャレンジ!今、叶えたいふたつの夢

として、スペインはサン・セバスチャン、はい、あの美食の街でございますありがちなキラキラ
サン・セバスチャンとモロッコのツアーを利用した一人旅のススメ的なページとなっています。

モロッコね…
トルコ同様、「いつか行こう、いつか行こう」と思ったまま、遠くなる一方ですムッ

サン・セバスティアンでは「バル巡り」のことが書かれていますが、本当に、サン・セバスチャンのバルはレベルが高いので、足を延ばす価値は十分にありますキラキラ
2013年の夏に、訪れています(・・*)++
 ○スペイン美食の町サン・セバスチャン散策。ひとまず観光案内所へ~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
 ○バルの聖地サン・セバスチャンの旧市街散策~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
 ○本の表紙になったバルへはしご!サン・セバスチャンの旧市街散策~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
 ○スペインのサン・セバスチャンが美食の街と呼ばれる所以~スペインフランスバスク縦断一人旅
 ○美食の街サン・セバスチャンに関する書籍~スペイン&フランスバスク縦断一人旅
 ○人生初の三ツ星レストランは、スペイン・バスクの美食の街にあるあの名店!!-マルティン・ベラサテギ
 ○スペイン3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース1
 ○スペイン美食の街の3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース2
 ○サン・セバスチャン3つ星レストラン、マルティン・ベラサテギのデギュスタシオン・コース3


そしてビックリした企画、
2015年宇宙の旅コーナー

宇宙旅行、co malicoはあまり興味がありませんが、このさき、US$25万で宇宙旅行が可能になるそうです。
「宇宙旅行」の紹介だけで終わらないのが、2015年版の「今旅」。

五感を宇宙で楽しむ旅先、宇宙、月にまつわる旅先を紹介しています。
宇宙関係の旅先は、やっぱりアメリカが多いのですが、
月というと、宗教とも深いかかわりがありますから世界各地の旅先が紹介されています。

旅グッズの紹介があったり、広告ページがあったりして、最後の大きな企画が、

世界各国の観光局がおすすめする旅2015 地球を歩いて、ライブレポート

ということで、パレスチナとスイス、1つの国と1つの地域の旅先が紹介されています。
パレスチナありがちなキラキラいい響き。
イスラエルとともに訪ねてみたい場所ではありますが、政情不安で尻込みしています。
スイスは旅行雑誌に取り上げられることはあっても、パレスチナってなかなかないですよね!?
美しい写真とともにどんな名所があるかさらっとしることができました♪
2014年の世界遺産にバティール村の段々畑が登録され、これからもっと注目を浴びることが期待されるパレスチナ。平和な世界が早く訪れ世界中の人々が旅行をしやすくなりますようにみかん

ちなみにスイスは、アルプスを満喫する3つの場所とその地域で食べられるスイス料理が取り上げられていますはーと

3つの場所の一つが、マッターホルンが見られる町、ツェルマットだったのですが、写真を見ていて懐かしくなりました泣
マッターホルンに「待ったー!!!!!!」がかかったあの旅がーん寒いですね、オヤジギャグかお
見られなかったわけです、マッターホルンがね。
 コチラマッターホルンの見える町、ツェルマット-大自然の国、スイス

スイス人リオネルいわく、8月に旅行しないと見られる確率が低いっ!!そうですが、いつになったら8月スイスが実現するのでしょうね^-^;
 
ざっくりと「今旅」の中身を挙げてみましたが、個人的にco malicoが良かった~ひょえーと思った企画は最後の「パレスチナ」でした。

真面目なしめくくりになってしまうとco malicoらしさがなくなってしまうので、もうひとつ「なるほど」と思ったプチ情報も挙げておくと…

≪旅を楽しむワンポイント≫という企画の中で紹介されているトラベルグッズ。
(←クリックするとamazonへジャンプします)

ウィズ・フリーダムという商品名なのですが、
女性用のおしっこ(トイレ)補助具ですってびっくり

汚れているから座りたくないトイレなんて海外に行けばよくあります。
フランスでは、便座がないことなんてよくあります汗
もよおしてもトイレがない、なんて状況もあります。あ~co malicoもあったっけワラウ
日本でも和式のトイレはと¥ちょっと敬遠しちゃいますが。

便座がなくても、
便座があっても汚れていても、
立ったままおしっこができるお助けグッズだそうですキラキラ

チュニジアに旅行するならあると便利かもププ
 コチラ5日目-3☆“タトゥイン星の村” オング・エル・ジュメルへ-オリコとコカのチュニジア縦断珍道中-

でも、使いおわったらぽいっ捨てられるものではなく繰り返し洗って使用するようなので、海外旅行に持って行っても使用後が困りますよね顔




889円にしては、かなり情報量が多く満足できる内容ではないでしょうかひとつキラキラキラキラ


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