旅行記index vol.9 パリからショートトリップ♪ マルメゾン城 | ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

ヨーロッパ、女一人旅 ~パリが恋しくて

2007年フランス・パリに留学。2012年フランス・ロワールの古城で挙式。カメラ女子&フランス愛好家co malicoの旅ブログです。ヨーロッパ、アフリカ、海外リゾート旅行記、地域別にテーマをわけたフランス国内旅行記、パリのレストラン情報、フランス土産…いろいろと。

co malicoの旅行記を、旅毎、旅程も踏まえてインデックスページを作りました。


パリからRERに乗って出かけるショートトリップ。
マルメゾン城は半日あれば楽しめるとっても小さな小さなお城です。

RER A1腺、 St. Germain en Laye サンジェルマン・アン・レイ行きの列車に乗って、リュエル・マルメゾン駅 Rueil Malmaisonで下車。

ジョゼフィーヌはナポレオンに見染められて結婚してからこのマルメゾン城を32万5000フランで手に入れ、浮気を繰り返し、愛想を尽かされ、離婚され、そして亡くなるまでをこの城で過ごしました。


いつ描かれたものか、控えていないのでわからないのですが、この絵、とっても切なく思えます。
ジョゼフィーヌを描いていますが、その背後にナポレオンの胸像があるー。
離婚後は、きっとこんな状況だったんですね。

「動かない貴方はここにいるけど、本物の貴方はもうここへは帰ってこない…」

って、この絵を見てジョゼフィーヌはきっとそう思ったに違いない。なんて感傷的に見てしまいます。

ナポレオンが自分の元を離れていけばいくほど、ジョゼフィーヌはナポレオンのことを想うようになっていきました。そして離婚後は誰とも再婚することなく、ただひたすらナポレオンのことを案じ、静かに過ごしたのです。

な~んか、憎めないなぁ~、ジョゼフィーヌ。
離婚を境に自由奔放だった性格が変わってしまって、とっても人間味あふれるお人。

ナポレオンの後妻マリー・ルイーズ・ドートリッシュよりもco malicoは好きだな~きらはーと

パリ郊外プチ訪問-マルメゾンとナポレオン-

パリ郊外プチ訪問②-マルメゾンに行くまでの道のり-

パリ郊外プチ訪問③-マルメゾン城の中は一体…-





ランキング参加中
コチラもポチっとお願いしますキラキラ

にほんブログ村