さて、前回の続きですが、
市施設で発達検査WISCを受けて
結果から情緒学級の支援学級へ
国語と算数だけ行くことになったのですが、
小学1年生から学年が上がるにつれ
色んなことが目立って来たのです。

最初は「強迫」の症状がしばしば
手を何度も洗って綺麗なのに
また何度も洗いたい。
ハンカチびょびょ
少し汚い所を触ると
すぐに洗いたい衝動。
私もその行動は何となくは把握してましてが
学校でだけの事だったので
毎日持って帰ってくる
びしょびしょのハンカチを見て
どうしようか…と頭を抱えました。

その頃何も状況を知らない
学童の先生には
お母さん綺麗好きなのね。
だから子供が潔癖になるのよね。
と笑いながら言われたのを
この💩BBAと思うと同時に
悔しく思ったのを一生忘れない。

「強迫」の症状は
あれ、何だったんだろ。と思うほど
知らないうちになくなってましたが。

落ち着いたと思いきや
今度は喋りたい衝動。
ある意味空気が読めない。
今やるべき事が何なのか
授業に集中できる時間が短い。
ですが支援学級なのでこういう行動は
上手に回避しながら
先生が上手くやってくれます。
1問でも多く勉強ができるように
声を掛けてくれます。
先生には頭が上がりません。
本当に大変だと思う。

そしてイライラが多い。
沸点が低い。
だからなのか、情緒学級の子たちは
コンパスや三角定規などは
学級で用意してくれるので
自分用は持っていません。
きっと何か起こった時に
振り回してしまったら怪我するし
危ないからでしょう。
必要な時は先生の監視下の元
授業中だけ貸してくれます。

同じ情緒学級の同級生とは
仲良しですがよく喧嘩をします。
多分2人とも似てるんだと思う。
2人とも話したい事は沢山あるし、
そして沸点が低いんだと思う。

うちの子は怒ると大きな声を出して、
感情的になってしまうタイプ。
お友達は手が出てしまうタイプ。
よく衝突しました。

困ったなぁと思っていると
そのお友達のお母さんと話す機会が…
どうやら療育してるとの事で。

病院か…
病院に行ってしまうと診断名が
付いてしまうかもしれない。
それを聞いて知らなければよかったと
思うかもしれない。
自分の中で葛藤もありましたが
病院を予約することにしました。
発達外来は予約が多く
診断までに3ヶ月くらい
待つ事になりました。
この間にも私の気持ちが
変わるかもしれない、
もしかしたら困った行動も
無くなるかもしれない。
そしたら予約をキャンセルすればいいや!
と少しの希望をもっていました。