すっごく面白い話を聴いたので、忘れないようにメモしておきます。

日本からいきなり海外(?たぶんアメリカ?)の幼稚園に入った子の話です。
1日目は泣いて帰ってきていましたが、1週間もすると大分慣れて、もう自分はどこの国でも生きていけると自信がついたそうです。

1週間で何があったのでしょう?

●1日目
みんなが僕に話しかけてくるんだ。流派が二つあってね、わっちゃね、わっちゃに、というんだ。僕、なんて返事したらいいのかわからないから、他の子に言ってみたんだ。
そしたらね、John とか Mike とか返事が返ってくるんだ。どうも名前を聞いているらしいんだ。だから僕も返事できるようになったんだよ。そして、わっちゃね、わっちゃに、はどっちでも同じなんだ。友達の返事も同じなんだから。


●3日目
Johnがおやつをもらってたんだ。欲しいときは近くに行って me, too と言ってもらうんだ。もらったら Thank you というんだ。いらないときは No, Thank you でいいんだ。

●5日目
Mikeが僕が遊んでいたおもちゃをとったんだ。やって欲しくないことをやられたときは、自分も同じことをやって you, too といえばいいんだ。

まさに体当たり。
話しかけられてわからないことがあったら同じ質問を周りの子にしてみたり、二種類言い方があると思ったら、両方試してみたり。
このやり方は何にでも通じると思った瞬間でした。