スーパーで長い列と短い列があったら、どちらに並びますか?


母の知恵「列に若い人が多い方に並ぶ」


で、長さが2倍以上違うならともかく、3-4人なら、ほぼこの法則通りでした。


観察していると、列の進み方のスムーズさは、会計のところに依存しているのでした。

カードやお金を手に持っているか、端数がいくらだったらどうすると決めているか、前準備の差が影響する、これが1点。もう1点、動作が速いか緩慢か、これはいたしかたないかもしれませんが。


職場での仕事のアサインを見ていると、スーパーのレジが意思決定プロセスで、そこに並んでいるのは仕事を任されたメンバーという気がします。

何をするか決めてあって、実行するとなればスムーズに進むのに、決めるところで止まってしまうメンバーが多いな、と。仲介仕事だから、他の人に投げて決めてもらう、決めてもらえないときはどうする、と考えておけばいいのだけれど。


どこが詰まっていて、遅れるのか、本人にどう気づかせるか、それが問題だ。