Dialogue in the Dark
に2回行ってきました。




1回目と2回目で気づきの質が変わった、というのが一番の驚きでした。




1回目:初めての人同士で6人、知り合いは多くても2人


この状況のときは、初めての人同士でも助け合えるということに驚きました。暗闇の中では、どこに何があるかわかりません。自然に「○○はどこですか?」「○○へ行きたいです。どっちですか?」のような問いかけが生まれます。




この問いかけに答えが必ず返ってくることに感動しました。


普段の生活では、見知らぬ人に声をかけて反応が返って来ないと思い込んでいたからです。仕事の場で、こんなに声を出し合って、メンバーを意識して助け合っていたことがあっただろうか、と反省もしました。




2回目:3組の知り合いをMixした9人


1回目と違って、声がわんわん反響するくらいうるさく感じました。知り合い同士だから、最初からリラックスしていたのでしょう。また、初めての人同士と違って、初対面の会話ではないので、普段の会話がそのまま持ち込まれていました。




「ねぇ、こっちこっち!こっちだって!」




暗闇の中ではどこがこっちだかわかりませんね!

私はリラックスしていたおかげで、メンバーの知らなかった一面に気づけた、そんな気がしています。怖いからいつも誰かとくっついていた人、どんどん冒険していく人、いつも必ず突き当たりを見つけてくれた人、




企業研修で、ダイバーシティやチームビルディングに使われているというのは、こんな「いつものメンバー再発見」効果もあるのだなーと納得した1日でした。