鉄道整備株式会社の矢部さんの講演、神戸大の金井先生の講演、で聴いて気になっているフレーズがあります。
  • 100人のうちの1人ではなく、残りの99人をケアする
  • 足手まといの人に時間を割いていないか
  • 頑張って欲しい人に配慮する。スポーツ界のコーチングではこれが当たり前

組織全体のパフォーマンスを考えると、ついつい、できていないところに目がいってしまい、頑張っている人をさらに伸ばすよりも、平均点に達していないメンバーを平均点まで引き上げようとしていました。


お客様に提供する品質の問題もあるので、底上げが全部だめとは言えませんし、必要だと思うのですが、そこだけになっていなかったか、というのを反省しています。


トップアップは徒弟制だと言い切っていた人もいました。誰を頑張って欲しい人、自分にとって重要な人だと位置づけるのか、そして、どのように支援していくのか、考えて、やってみて、自分なりに整理したいと思います。