フィットさんの入庫です♪
こちらのお客様もリピーターさん♪
ありがたや〜♪
また、もっと良い音で聴きたいな〜って思ってもらえるよう、精一杯お仕事させて頂きます♪
結構さりげなくついてますので、運転の邪魔になりません♪
バンドとかやってる方ならお馴染みの、ギターアンプで有名なあのマーシャルです♪
いつかはマーシャルの3段積みで弾いてやるー!
って、ギターキッズ憧れのアンプです♪
実は私。
2段迄は買ったんですが、安アパートで鳴らすには、相当丈夫なハートを持ってないと無理だということが判明し、3段はおろか2段でも鳴らせなかったというオチがある事は、墓場まで持っていこうと心に誓ってる出来事です^^;
話が逸れてしまいました^^;
今回採用の子です♪
ジャーン!
正面から見るとこんな感じです♪
カバとメタルの融合♪
ま、特に意味はないんですが、なんだか良さそうな感じだな〜と、写真撮っちゃってました^^;
つい先日も登場のダイヤトーンDS−G300!
落ち着いた音色ながら、情緒に訴えるだけでなく、しっかりした特性を持つよくできたスピーカーです♪
いきなりここまで飛んじゃいました^^;
久々の作り物なので、張り切って作ってたら、写真を撮り忘れてしまってるという^^;
写真ですとすんなりはまっちゃってる感じを醸し出しておりますが、実はインナーパネル開口と、内張のスピーカーグリル部が同心円上に無く、結構オフセットしてます。
オフセットを可能とする為に、ベースバッフルはメタルを使用せず、カバ合板で大きめに作ってあります。
カバとメタルの複合バッフルですね〜♪
ベース側から、カバ、メタル、カバです。
トップバッフルはスピーカーユニットとグリル分の落とし込みを考慮しパーツを製作してます。
内張のグリルデザインを見ると、結構パッツパツなのがわかると思います。
結構位置合わせがシビアになりますので、口半開きでの作業となります^^;
特にこのラインに収める必要はなく、バッフルデザインは自由に設定できるのですが、内装デザインをトータル的に考えた場合、純正デザインを踏襲したり準じた方が良い感じになりますので、できる限り純正デザインは生かして制作してます。
塗り塗り♪
今回はグリル付近が凹んでる感じのデザインでしたので、パテ盛りも凸状にする必要がありませんでしたので、ギリギリまでバッフルのかさ上げを抑えて作ってます。
かなり純正っぽく仕上がるはずです♪
この手の造作が上達すると、無駄な盛りをしなくなります。
私も下手な頃の1/3程度にまでなりました♪
整形&ボンド吹き完了♪
完成♪
良い感じに仕上がりました♪
ポリパテでここまでは薄いデザインにしてしまうと、確実に割れちゃいますが、ファイバーパテですので、かなり薄くても大丈夫です♪
かなり純正ちっくに仕上がりました〜♪
エッジを丸めたり、厚みを持たせるともっさりした感じになっちゃいますし、レザーもちゃんと考えて貼らないと、巻き込み部分が厚くなりバッフルが浮いてしまうので、これまたぼっさい感じになっちゃいます^^;
ほら〜♪
最初からこうなってた感じでしょ〜♪
ボイーンって出てるのもかっこいいんですが、
こんな感じもいけてますよね〜♪
と言うわけで、全行程終了です♪
ヘッドユニットはCDトランポ最強のDEH−P01ですので、調整深度も結構深くいけます!
出音は、そうなるわな〜って感じ♪
今まで内張内にワンワン響いてた音が、すべて車室内に放出されるわけですので、濃く、クリアで、タイトな音になりますし、内張の鳴きも極端に減りますので、再生音をマスキングするもわ〜っとした害音も減り良い感じです♪
「何でもっと早くやらなかったんだろう」
アウター化したお客様あるあるです♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有り難う御座いました♪