5はかなりの台数を施工してるんですが、3の入庫は初めてです♪
最近のマツダ車はマツダコネクトってシステムが入っており、通常のオーディの交換が困難になってます。
大掛かりな加工をし、DIN取り付けスペースを作り出すか、プロセッサ&外部アンプって大掛かりなシステムを導入するかの２択になりがちなんです。
コルトレーンではもっと手軽にできる、ケーブル交換での音質改善を提案しています♪
現在までかなり多くのお客様に施工いただいてますが、デモボードでのケーブルの比較試聴よりも音質アップしてるって感じで、大変高評価を頂いてます♪
特にBOSEシステムを導入したお客様は、音を良くしたいがためにオプションを付けられたにも関わらず、音質アップ効果を感じられないって方が多く、施工後の音に感動していただけてます♪
この車両にもBOSEシステムが付いてます。
実はマツダコネクトの多くは、BOSEじゃなくても純正で外部アンプが入ってまして、しかもマルチアンプ駆動されてることがほとんどです。
先ずはこいつを目一杯働ける環境作りのために、パワーケーブルを変更し、スピーカーによりピュアな信号を送れるようスピーカーケーブルを交換します。
CXー3は運転席下にBOSEアンプが付いてます。
現状復帰できる状態を保ちつつ、ケーブルを引き直してます。
純正機器の一部を加工しますが、復旧可能な方法で行ってます。
このBOSEシステム搭載車の場合、ケーブルの引直をすることで大きく化けます！
最初は私もびっくりしました♪
と、ケーブルを引き直しただけですので、見た目も使い勝手も変わりませんし、純正の機能はすべてそのまま使えます♪
ただ音が飛躍的に良くなっただけです^^
前にも書きましたが、これはオカルトとかプラセボではなく、ケーブルを良質な物へ変更したことにより、機器が本来の働きをするようになっただけなんです♪
今回苦労したことが1点。
バッ直するための電源ケーブルの室内引き込みが異常に大変でした^^;
エンジンルーム側も、室内側もかなりスペースがタイトです。
シルクドソレイユの如く身体を柔軟に使い、繊細な純正パーツ部分に気をつけ、極太ケーブルを通します。
写真のケーブルはアース用(コンティヌオ)の1Gですが、バッ直ラインは4Gを使用してます。
で、出音ですが、やっぱり生き返りますね～♪
電気をたっぷり貰って、機器が嬉しそうに働いてるのがわかります♪
純正って結構やりますよ～♪
今回も楽しいお仕事をさせて戴き、ありがとうございました～♪