こんにちは。ねこすけです。
昨日、公費で行ける民間療育の見学に行って来ました。
国内大手の幼児教室ベースの児童発達支援施設です。
売り文句は
教具2500種類?だっけ。
45分の机上ワークと
5-10分の粗大運動
5分のフィードバックでの60分1セット。
集中力を途切らせない
目まぐるしい教具の展開。
あれよあれよとずっと目の前で入れ替わり立ち替わり。
うちの子どもは衝動性もあるため
割と食いつきよく席に座って居られました。
ただ、
知的・精神のグループホームで2年ほど週1泊まり込みバイトし
自閉症のおじさんとの週1で7年付き添いし
(大人になってもルーティンが抜けない重度の人で、親のかわりにボランティアやってた)
月1での知的/精神の子どもたちと7年週末に丸一日遊び
その他、支援学校での週一の学習支援や行事ボランティア参加など
まぁまぁ知的精神的障害児者とか変わってきた私。
これは療育ではない、知育だなと。
多分、指導者、発達障害字面でしかあんまりわかってないかも
特性に対するケアができるところではないなと判断しました。
公費使って知育の習い事してると思えばお得感あるかもしれないが、
特性に対するケアや知見の深まりとしてはなかなか期待できないと感じました。
故に、とうとうリ◯リコの自費に行ってしまうのか
リ◯リコ自費、質としては、
今通ってる地域ローカルの公費民間療育の方が上なんだよな〜
リ◯リコ自費
9ヶ月の短期集中プログラムで
週1、1時間で月9万。
正直、平日休んで送迎することで失われる給与を考えると、土日に自費行った方が経済メリットがあるんだが。
だがしかしだな。
リ◯リコ自費は
やはり指導者育成は割としっかりやってる模様。
アセスメントもそれなりにできそう。
ただし部屋が狭い。
机上ワークしかない。
うちみたいに運動はあんまり気にならない子はいいのかも知らないが。
そうでない子は物足りなかろうな。
そういう面では
今通ってるところは
粗大運動で1人だけで70-80平米は使えて天井高も高い。
ボール投げも平均台もなんでもできる。
(1時間枠2名だけど、粗大の部屋と個別の部屋を入れ替わりで使うので他の子がいない環境を独占できる)
月1の週末の屋外集団療育も
外の公園でやってもらえて子に合っている。
指導者の質は、若いから教えられた通りなんだろうなという気はするけど
ちゃんと子どもの様子みてやってくれている。
(発達状態に合わせて課題の細分化をしている)
今回見学行ったところは
恐らく子どものステータス見る余裕があんまりないと思う。
とにかく教具を出しまくることに力が行ってしまって、一つ一つの子どものリアクションに対して対話的に進めることはできない。
リ◯リコ自費は自費の価値はあんまりない。
リ◯リコだけど土日枠にすぐ行けるってだけ。
(共働き的利点)
まあ、やってみるか。
もう少し他の療育施設アプローチしながら
余談ですが
平日行ってる今の公費民間療育、
同じ時間帯のお子さんをみて
うちの子はメンタル弱め(何かつまずくと、すぐシクシクしちゃう)んだけど
言うこと聞かなさはまだなんというか
抑えめなんだなと実感。
ただ受け身系孤立系のASDと比べると
そりゃうちのも段違いに大変だけどね。
(友達ともよく遊ぶし、まぁ男子だから、
ロボット持ってダダダダーン‼︎とかまぁうるっさいですわ。)