朝から大騒ぎの子どもたちがやっと寝ました。
息子はおむつ一丁で脱糞しながら駆け回り(服を着させてくれない)、娘は何回ひっくり返しても寝返り首あげのうち自滅して顔を床に押し付けでミルクゲロって怒り泣きしてます。
もう手に負えませんね。
家から通える中高一貫校をひと通りピックアップしてわかったのは、
偏差値65を超える国公立はあるけど限られていて、募集人数もすくないこと。
まず偏差値70近辺の国公立中高一貫校があんまりないです。
それに対して、私立は偏差値70以上の学校の層が厚い。選択肢が多いし募集人数も一学年200人越えとか枠が大きいです。
偏差値65以下の学校になってくると、進学実績が微妙で、わざわざ私立行かせる価値あるのかな?と思ってくる感じです。
東大京大が片手くらいになっちゃう。
私自身の出身高校を調べてみたら偏差値69でした。東大4人とか3人、京大5人とか10人とかでした。地方の公立です。
べつに東大京大の人数が大事というわけじゃないんだけど、お金かかってない私みたいなんと同じ程度のじっせきー

と思って学費ちょっともったいなく感じる。
偏差値65以下なら都立でよくない?的な。
でも都内の公立は酷いと噂に聞くし、お金掛けただけ教育環境が良いなら(公立だとネットワークが貧弱でタブレットを使うにも前列の人だけ!とか繋ぐタイミング分けないといけないとか訳分からん苦労があると聞く
)それはそれでいいんじゃないかとも思いますけどね。

過ごす時間にいろんなゆとりができるというか。
でもまた私立中高かー、なんかもうバチバチ環境がえぐそう。ハイソを目指せ的なのもどうなのかしら。
と思って今度は山奥の全寮制中高とか探してしまって、毎日自分でご飯つくって洗濯も手で自分でやるところとか出てきてしまってこれまた極端やなと。
いいと思うんですけどね、山奥の全寮制。自分で自分の生活を作る的な教育。私じゃ、まして東京じゃさせてあげられないし。お金払って若いうちに行かせる価値ある。
大体全寮制の中高って寮費含めて10-14万程度っぽい。
友達の弟、鹿児島のラサール行ってたけど13万程度です。
↑の洗濯手洗いのところは8万ちょっとです。
トヨタが作った学校は20万です。お金持ちー。
あとは、私立中高の中でもエスカレーターで大学入れちゃう大学受験不要のとこもある。早稲田とか。
そんないろいろな学校の話を夫としてました。
全寮制もあるよーって話したけど、やっぱり中学から家出ちゃうのは親の私たちが寂しいねという話になる(笑)
そんなこと親が言っちゃいけないんだろうけど。
エスカレーター式の私立中高は、私は微妙。小学生の時しか受験しなくてあとダルダルになりそうだからやだなーって。
夫は、いいじゃん早慶くらい行けるんならいいでしょ、ゆっくりさせてあげても、って派。
しかし上位校の進学実績をみると、学費的にも中高は私立でいいけどその先国立行ってくれないかなって欲が出ちゃいますね。笑
可能なら家からの国立にー。そうすると東大、東工大、お茶、一橋あたりなのか?
ほんと欲張り。
しかし大学生になってまで家にいられると自立のために良くないよな、とか。部屋に彼氏彼女呼べないよね、大学で男女交際しないとその後の結婚が危ぶまれるなとか。
ほーんと余計なことまで考えだす始末です。
(そもそも前提として親以上を当然のように求めてしまうけど。私らにもできたんやからできるやろ的な。これはまたやってみなわからん)
あ、ちなみに中高は共学推しです。
男子校女子校で拗らせてほしくないから。
←ほんと拗れると結婚せん。結婚せんでもいいけど、結婚したくなったときに拗らせたせいで変な苦労して欲しくない。本人も大変だと思うから。
なーんて色々考えるものですが、実際どんな答えに辿り着くのだろうか。
個人的には、学歴に拘らずに生活力上げるような経験ができる学校があればそれはそこでもいいような気がするんですが、そういうとこがうまく見つかるかどうか。
まぁ結局は本人の行きたいところだとは思いますけどね。
結局学歴がないとスタートラインに立てないところがあったり、寄り道した時にリスタートしづらくなったりするので、学歴はあったほうがいいとは思うんですが、
実際学歴があったからと言って社会人になってうまく活躍できるかというとこれまた別で
職種にマッチした性格・性質が必要だったり、レジリエンスや上手いいい加減さがあるか、いわゆるコミュ力があって周りとうまくやっていけるかなどが重要になってくるので
本人の性格性質を見た上で合った環境に行って足りない性質を伸ばすとか、得意な性質を伸ばして活かせる進路に結びつけるとかのが大事になってきそうですね。
学校に本人を合わせる、というよりも
本人に合った学校・環境を探す、
そのために本人の性質をメタに広く深く見ることが大事、となると
そうやって見るための目を作る=将来世界や労働市場と必要なスキルを識っておく、幅広い進路の選択肢を知っておく、子ども自身の特質を洞察する時間やシチュエーションを作ることが頑張りどころなのか?
と色々考えてみるけど、子どものために頑張りすぎず、自分の生き方をまず頑張りなさいという説も重々ありますね。笑
土日は子どもがいてゆっくりした時間が持てずで散文になってしまいます。