どうもこんにちは。
不妊治療中&
都内に注文住宅を建築中のねこすけです。
私のスペック
妊活歴4年、今年冬に流産 POCS診断歴あり
我が家のスペック
都23区内駅10分以内の22坪2
階建て土地価格4100万
地元工務店による坪単価60万の家
年末仕上がり予定
着工11日目のこちら
コンクリ投入前の基礎配筋。
工務店さんによると、
配筋検査は合格済みだそう。
自分でも見に行ったので
夫にチェックポイントを書いてみますね。
(夫は仕事で、
配筋の設計もしているようです。
←よくしらんけど。)
①かぶり厚
コンクリ表面からコンクリ内の鉄筋までの厚みです。
基礎底面からは鉄筋まで6㎝
立ち上がり部(文字通り立ち上がっている、壁みたいなやつ)は
4㎝ないといけないようです。
なぜかというと、
鉄筋はアルカリ性のコンクリに埋めることで
コンクリとの間に膜ができて
サビから守られるのですが
鉄筋までのコンクリが薄いと
コンクリが劣化して
中性になってしまったときや
コンクリ表面の細かな隙間から
水が浸透した際にサビてしまうのだそう。
わかりやすいのがこちら
我が家はチェックに行ったら
すでにコンクリ埋めていただいてましたので
詳細は分かりませんが
写真からみるに
大丈夫だろうということでした。
②定着長さ・継ぎ手長さ
定着長さ・継ぎ手長さについては
わかりやすいサイトがなかったのですが
以下のサイトの図だけ見れば
わかりやすいでしょうか?
正確にはちょっと違うのですが
ざっくりいうと
定着長さとは、角っこの鉄筋の重複部の長さ
継ぎ手長さとは、主にスラブ(底面)部などで
鉄筋が途中で無くなった個所の
鉄筋の重複部の長さ
です。
これは、一般的に
鉄筋の直径の40d(40倍)が必要なようで
我が家の場合
鉄筋直径は13㎜という一般的な太さ。
定着長さは、測れたところだと57㎝ありましたので
13mm×40=52㎝を超えていますのでOK
ということですね。
③ピッチ
鉄筋間の間隔です。
構造計算の結果によるそうですが
20㎝間隔が一般的のようですね。
我が家は
立ち上がり部のみちゃんと測れましたが
縦に並んでるの鉄筋の間隔が
20㎝
横に並んでる鉄筋の間隔が
13㎝
と、大丈夫そうな様です。
(本当に大丈夫かどうか、
夫が工務店に構造図?と配筋検査の結果を
もらえるようお願いしていました。
手のかかる客ですね)
ちゃんと測れはしませんでしたが
底面(スラブ)は20㎝四方ぽい感じです。
あとは
チェックポイントとして
④アンカーボルト
基礎コンクリと、土台の木をつなぐボルトです。
これの本数や位置は設計通りか
長さはどうか、傾いたりしていないか。
我が家はまだアンカーボルトが
設置されていませんでしたので
わかりませんでしたが。
こちらが詳しいかもしれません。
ちなみにサビですが、
素人には、
茶色いと、ん?と思われるのですが
こんくらいなら大丈夫だそうです。
流石に芯までボロボロだとやばいけど
表面くらいなら大丈夫だそう。
ではでは。