さて不妊治療への女性について

まとめてみます。

 

まず、東京都と神奈川県の違い。

 

■東京都

・特定不妊治療

 妻39歳までは6回、40~43歳は3回まで助成
 助成上限30万/回 ※治療ステージによる
 所得制限夫婦合算:730万まで  http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html

・不妊検査及び一般不妊治療
 妻35以下であれば
 夫婦一組につき1回、5万まで助成

 所得上限なしhttp://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html

 

■神奈川県

・特定不妊治療

 東京都と同じ http://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz6/cnt/f854/

・不妊検査および一般不妊治療

 制度なし

 

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 ←やはり、一般不妊治療までサポートしてるのは税収の多い東京だからなんですかね。

 つぎに、各区、市の比較

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■品川区

・一般不妊治療助成
 女性35歳~43歳まで
 上限5万/1年×5回まで

 所得制限なし

http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-ninnshinn/hpg000027908.html

 

■大田区

 とくになし

 

■川崎市

 とくになし

 

■横浜市

 とくになし

 

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ということで、やはり品川区が手厚いですね。

我が家もこの恩恵に預かっています。

神奈川県も、特定不妊治療助成は川崎や横浜ではない、もっと田舎の市であれば

上乗せしてるみたいですが、

横浜、川崎はやはりファミリー人口が過剰なのでしょうか。

なかなか厳しい印象です。

 

つぎは妊娠出産時のサポートについて。

《次回に続く》