稽留流産がわかったのは

2月の頭に行った、4か月目目前の妊婦検診でした。

 

夫も一緒で、

前回心拍確認してから一か月。

 

まずは私が内診台に上り

先生が超音波を探り探り

 

モニターには前よりも人の形をした赤ん坊がいました。

頭からお尻まで線を引いてから

一呼吸置いたくらいで

心拍が聞こえません と。

 

なんとなく、もしやのときも考えてはいたので

私は落ち着いてましたけど

夫のほうはすぐに顔を曇らせて

それから帰り道も溜息ばかりついて元気がなくなってたので

私が逆に元気づけてました。

そうするしかないよね と思ったし。

 

その時の診察で、

すでにおなかの中で亡くなってから三週間くらいたっていたこと、

翌週に手術だけど、それまでにひどく出血したり、おなかが痛んだら

病院に電話してきていいこと、

手術は全身麻酔で、5~10分で痛みなくおわることを伝えられました。