きょうは一日支援でした。
お宅に伺うとSIMカード解約したいとのこと。
その会社に電話し、解約手続きへ。
すると、
電話相手: ご本人様ですか?
私: 発話が出来ないので、スピーカーホンにして同席してます。
相手: 本人と話ができないと解約手続きができない。
私が支援に入っている当事者の方は、発話ができない。話すときも一文字ずつの読み取りが必要となる。
しかし、今の契約内容では日割り計算であるため、早く解約しないとどんどん費用が嵩む。
だから今日中に解約はしたい。
そのことを電話相手に確認しつつ、伝える。
すると、
相手: 話せないとなると、書面での解約となります。
私: 郵送でやりとりするということでしょうか?そうなると、今日中に解約できますか?
相手: できません。承認手続きが必要なので...
いやいや、待ってくださいよ。
そしたら発話のできない人は、その分の費用払わなきゃならないの?
それって平等といえますか?
でもここで介助者の私が感情的になってはいけない。冷静に。笑
私: ではメールでの手続きは可能でしょうか?費用をかけたくないので、今日中に解約したいので。
相手: メールでは受け付けておりません。
え、どーする?と横にいる当事者と作戦会議。
相手: 発話が出来ないんですよね。。ではどのようにコミュニケーションを取られてるんですか?
私: 一文字ずつ読み取りをしてます。
相手: ではそれで結構です。
あ、それはいいんだ。笑
私の声であっても、そこはいいらしい。笑
読み取りをし、解約手続きを行う。
解約完了。
ふーっ ε-(´∀`; )
今回学んだことは、やはり感情的にやりとりするのではなく、諦めずに落とし所を探すこと。
彼ら当事者にとっては、一度そうしたやりとりが成立したという足跡を残すことが大切。
それはその当事者の後に続く、別の当事者が同じことをした時に通用するようになるから。
草むらも何人もの人が歩けば道となる。
だから、小さなことではあるけれど、こうした積み重ねは大切になる。
そんな場面を共有すると、当事者の歩みに同行できる、介助者って楽しいと感じる。