私の憧れ真琴つばさ(マミ)さんが出演した舞台
『歌うシャイロック』大千秋楽から1カ月経ったけど
忘れないように思い返しておこうっと。

真琴さんのファンになって初めての最前列観劇。
今回は真琴さん以外にも観たい役者さんがいたので
いいとこで運を使えたな。よかったよかった。
この舞台はいろんなテーマがあって見どころ満載でした。

岸谷五朗シャイロックが主役でありながら。
基になるシェイクスピア『ヴェニスの商人』主役の
渡部豪太アントーニオが中心にいて
真琴つばさポーシャが男装する法廷シーンも
見どころとしてそのまま楽しめて。
その上でシャイロックの見せ場が来るとは。
2つの舞台を両方楽しめた気分。

さて。まずは大好きな真琴つばさポーシャお嬢様。
あのね。もう言っちゃってもいい?

真琴さんの男装めーっちゃかっこよかったラブラブ


あーやっと言えた!すっきりしたー。
もっと回りくどく褒めたかったのに無理だったわ。
だって本当にかっこよかったんだもん。
顔もスタイルも所作も衣装も髪もラブラブ

法廷のシーンで白燕尾姿の真琴さんが登場したとき
客席から自然に拍手が湧いたもんな。
今回は『女性の男装役』だったから宝塚時代より
かなり女性らしく仕上げていたのはさすがキラキラ

 

お気に入りのシーンはたくさんあるけど
真琴ポーシャ&福井晶一ネリッサのコンビは
もっと見ていたいほど好きだったな。
特に2人で男装のレッスンをするところとか。
かっこよくターンするポーシャと
真似してターンしてみるネリッサ。
勇ましいポーシャと恥ずかしがるネリッサ。
声の低さを張り合うポーシャとネリッサ。
低い声のポーシャとものすごい低い声のネリッサ。
本気出した福井晶一ネリッサ最高ニヤニヤ

キリがないので今日はここまでにして。

岸谷五朗さんは泣かせるのが上手すぎて苦しかった。
中村ゆりさんは噂通り歌声も可愛くてきれいだったよニコニコ
和田正人さんはあの大変な役をよくやり切ったのう。
渡部豪太さんはアントーニオ役がすっごく似合ってた。
岡田義徳さんはアントーニオ大好きすぎてかわいかった。
福井晶一さんのネリッサは何をしていても大好き。
マギーさんはツッコミもおもしろかったけど
悪意なく笑いで人を傷つける役も上手くこなしてた。
小川菜摘さん駒木根隆介さんは
重い場面が続く中で癒してくれました。
真琴つばささんは登場するだけで空気が変わるほど
華のある美人でかっこいいお嬢様でした。

宝塚OGでもここまでかっこいい男装ができるお嬢様いないかもね。

そして。
他の出演者たちの熱意もすごく伝わってきて
一人ひとりの真剣な顔に心動かされたのでした。



…またね星