最近は。宝塚OGが出演した『越路吹雪に捧ぐ~トリビュートコンサート』の
レポを読みまくっていたRicoです。
圧倒的な貫録の鳳蘭さんから『越路吹雪物語』に出演中の咲妃みゆさんなどまで
それぞれの感想を楽しませていただきましたが。
その中で姿月あさとさんと真琴つばささんの歌が
印象的だったという感想が目立っていたので
今日は2人を比較してみます。
遊園地で例えると・・・(はい。また始まったよ)
姿月あさとさんは園内の象徴的存在『メリーゴーランド』。
年齢や性格によっては物足りなさを感じる人もいるでしょうが
子供からお年寄りまで誰でもなじめるような歌。
私は姿月さんの歌をヘッドホンで集中して聴くよりも
宝塚の舞台(映像)を観ながら流れるように歌っているのを聴くのが好きだな。
真琴つばささんは園内の刺激的存在『ジェットコースター』。
年齢や性格によってはついていけない人もいるでしょうが
予想に反するメリハリが癖になるような歌。
真琴さんの歌はヘッドホンでじっくり癖やハスキーボイスを堪能したり
TVやステージで「さあ今から歌をうたいます!」と気合の入った状態のを聴くのが好きだな。
この2人の歌はどっちが上手いとか下手とかではなく
全く違う種類の魅力を持つ歌声なので
姿月さんのほうが似合う曲も真琴さんのほうが似合う曲もあるのですが。
姿月さんは宝塚時代からずっと歌の上手い人と言われてますよね。その通り。
真琴さんは歌の下手な人と言われてたので下級生の頃から遡って聴いてみたけど
私は人を惹きつける歌い方と声質を持ってる方だなと感じてました。
真琴さんは目立って人気のあった人だから
一部の宝塚歌うまスターたちのファンから必要以上にヘタ扱いされてたたかれていましたね。
確か『歴代で真琴さんほどひどい歌はない』とまで言いふらしてる人もいましたが
真琴さんは人の心をつかむ歌をうたえる人。
聴く側があら探しをするような心では何も感じないだろう。
そんな私は音楽を語れるような立場でもないのですが。
少なくとも音楽の成績は学年上位で先生に贔屓されている2人のうちの1人でした。
いつも音楽大好きなRicoです♪といいながら自分のことをまだ1度も語ってなかったな。
私は小学生の頃民謡を習っていて毎年地元の芸能祭で歌っていた子供でした
さらに友達にしつこく誘われて9歳から合唱団にも入団し並行して歌い
6年生には女子代表に選ばれたんだけど歌唱力は大したことなかったかと
ただ音感は鍛えられてると思います
中学の3年間は部活でクラリネット担当。本当に音楽が大好きです♪
ちなみに父も子供の頃音楽特待生。いとこも音大卒。
こんな感じの人間なので簡単に歌の批判をしている人を見ると気になってね
ということでたまに熱く語りますのでよろしくね
・・・またね