僕がサイドギターを務める Konta Band は諸事情により、当面の間活動休止となってしまった。
先日、バンドリーダーの今田(コンタ)からメンバー宛にその旨を伝えるメールが届き、
本人の日記でもその情報が公開されているので、この場を借りて僕もお知らせしたいと思う。
去年10月に始まったアルバムのレコーディング。
本当なら先月、3/18からの丸々1週間でその続きが行われる予定だったんだけど、当然、この震災でキャンセル。
一体いつ再開出来るのか僕には見当も付かなかったけど、そのまま活動休止になってしまった。
震災の影響は全ての人達にとって厳しいね。
ただ、確かに残念だけど、僕はこの活動の休止を特別悲観的には捉えてはいない。
今は諸事情で活動が困難だから、これから暫く休止するだけっていう事。
そして僕自身、音楽が出来なくなった訳でも何でもない。
(このバンドでライブが出来ないっていうのは残念だけどね。)
という流れもあって、今田は現時点で録音が完了してある3曲をウェブ上にUPした。
ミックスやマスタリングの編集が完全には終わってない上、CDとしてリリースされる前に
こうして公開するのは正直、本人も不本意である事には違いないと思う。
でもこの先、活動再開の見通しが立たない中で、既に出来てる曲まで
台無しにはしたくないって気持もあっての事だと思う。
やっぱり、沢山の人に聴いて欲しいから作ってる訳だしね。
(本人と話した訳ではないから、あくまで個人的に察する所の話だけど。)
という訳で、興味のある方は MySpace で聴いてみてね


で一応、僕の視点で軽く楽曲の解説をしといた方がいいかな。
ここから先は曲を聴きながら読んでみてね

・Autumn
まず、今田はあんまりタイトルをヒネらない人。
つまり秋の曲(笑)
えっと、これだけじゃあんまりだな(笑)
この曲はちょっと昭和の歌謡曲風なテイストで、かなり哀愁が漂っている。
本人が昭和の歌謡曲大好きらしい。
リードギターは全て今田。(基本全ての曲がそう)
僕は完全にコード弾きなんかのバッキングに徹しているけど、
一部のハーモニーなんかは弾いた気がする。弾いてないかも知れない。
忘れちゃった(笑)いや、きっと弾いた筈だ(笑)
・Ghost Waltz
Konta Band には Ghost という曲があるんだけど、
『丘の向こうの館から、お化けのパーティへの招待状が届く所から物語は始まる』
って感じのサブストーリーがある。
(今田曰く、怖い系ではなく可愛いお化けちゃん達のパーティ 笑)
Ghost Waltz はその館から再び招待状が届くという曲。
これも、冒頭では何故かちょっと昭和風かも知れない(笑)
この曲では僕もハーモニーパートや、中間セクションで聴ける、複雑な絡み合いで
激しさを演出してるよ

そういった複雑さはこのバンドの特徴的な聴き所の一つだと思う。
・Happy
幸せな曲(笑)
どストレートなタイトルだね、これも(笑)
この曲はトラックのランニングタイムが16分を超えてるんだけど、実は3曲が組み合わさって出来ている。
つまり Happy は3部作になっているのです。
勿論、好みにもよるから一概には言い切れないけど、最初から聴き通しても16分の長さを感じてしまう様な退屈さはないと思う。
むしろハーモニーもリズムもテクニカルで面白い展開が盛りだくさん。
今回UPされた中では一番 Konta Band を体現している曲かも知れない。
第1部と2部では、僕とキーボード(フィリップ)との面白い絡みがあって、
それらのメロディは2人のオリジナルだったりもする。
ここでは2人のテクニックとセンスを、うっかり発揮しちゃったんだ

そして全ての曲を通して、ギタリスト今田の "歌い方" は当然外せない聴き所だね。
インストバンドだから歌(ヴォーカル)はないんだけど、まあこのBlogを暫く前から見てる人なら僕の言ってる事、何となく分かるよね(笑)
このバンドは名前の通り今田のバンドだから、作曲は全て彼によるものだけど、こうして僕がソロを弾いたりする曲では、ちょっとしたスタイルの違いなんかも感じて貰えると思う。
どれが僕か見付ける事が出来ればね(へっへっへ)。
後は各々、自由に曲を解釈して楽しんで欲しいな

活動に何か進展があった時は勿論、またここで告知すると思うけど、
それまでは暫く待っててね
