冒頭は毎回同じなんですが、注意書きは大事だと思うので、すみません。



★★★ご注意!!★★★

この記事で述べていることは、あくまでも「私の場合」です。

「私は、これらに気をつけて運転したら、合格した」という体験談であり、それ以上のものではありません。

また、私が無意識にやっていたことや、言語化できていないこともあると思いますので、「私がおこなったこと」は、この記事にあることがすべてではないかもしれません。

また、私が受験した時点ではこうだった、というだけで、この先の試験がどうなるかも分かりません。

よって、この記事の通りに運転したけれど合格しなかった…ということがあっても、責任は取れないので、

あくまでも「参考」として、ご覧ください。

よろしくお願いいたします…




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★★重要★★

私が受験したのは、愛知県 豊川市の「東三河運転免許センター」です。

試験は、県によって色々違いがあるようです。

また、同じ愛知県でも、平針の試験場ではどうかは分かりません。




②発進


前提として、前の運転者がつけたハザードが点滅している


シートの調節と、シートベルトの装着

私は、毎回わりと時間をかけて、シートの前後移動だけでなく、背もたれの角度まで変えていました。

自動車学校では、「角度は変えてはいけない」と言われましたが、試験場では何も言われませんでした。


ルームミラーの調節

ぱっと見て調節が必要なさそうでも、手を添えて動かし、必ず調節しました。


サイドミラーの調節

これは、覗いてみて必要なさそうなら、調節はしなくて良いかもしれません。

でも、必ず覗き込んで、チェックしているところを見せます。

私は1度目の試験で、「ちょっと下向きだけど、このままでいいかな」と思って出発したら、車線変更のときによく見えなくて…

最後に試験官から、「後ろに車がいたけれど、よく見ずに右車線に入っていったでしょう。危なかったよ。」と言われました。

それからは、少しでも違和感があるなら、自分の見やすい位置に変えるようにしました。


●「準備できました」と申告

一応、ここで区切りとして毎回試験官に言っていました。

……が、明らかに言わなくて良さそうな雰囲気でした(笑)


ハザードを点滅させたまま、右ウインカーを出す

1度目の試験のとき、勢いよくバーを下ろしすぎたのか、「ライトがついちゃってるよ。ハイビームになってる!」と言われました。

3度目の試験のとき、他の受験者さんも同じことを言われていました。

普段は誰もそんなことしないと思うけど、緊張すると力が入りすぎるのか…

それからは、意識してそっと動かすようにしました。


サイドブレーキを下ろし、シフトレバーをDに入れる

私は、発車時も停車時もサイドブレーキを先に動かしていましたが、「豊川自動車練習場」の教官は、「発車時はシフトレバーが先、停車時はサイドブレーキが先」と言っていました。

安全のため、少しでも長くサイドブレーキをかけるということのようです。

せっかく教わったことを無視してしまっているようですが…

1度目の試験で、自分はかなり緊張してしまうたちだと分かったので、試験官から指摘されなかった部分にはそこまで拘らず、

よく見られていると感じた部分に注力するようにしました。


安全確認(5点確認)

車体横(左)、左サイドミラー、ルームミラー、右サイドミラー、車体横(右)の順に確認します。

左から右へ流れるように、素早くチェック。

1つ1つ、という感じではなく、繋がるようにパッパッと見る感じで。

目だけを動かして確認しても、試験官からは分からないので、頭を動かして、確認していることをしっかり見せるようにします。


ハザードのボタンに手を置き、そのまま右を見て、車道の車の流れをチェック


車の流れが途切れて、「行ける」と思ったら、ハザードを消す

すると、右ウインカーが出ている状態になります。


車体横(左)、車体横(右)を、もう一度素早くチェック


発進する


すぐに右ウインカーを消す


減点項目に「発進手間取り」というのもあるようだったので、しょっちゅうイメージトレーニングをして、無意識でも発進までの流れを正しくできるように練習しました。

緊張すると、できていたはずのことが一瞬分からなくなったりするし、試験時、停車状態から発進する場面は3回もありますから…

(乗車時、慣らし運転後、路端停止後)


実際に手を動かしながらイメージトレーニングするのは、かなり有効だったと思います。