受験生は、志望校に合った模試をさぼらず受けましょう。

朝から入試本番のように時間が進んでいくので、起きる時間やテストの時間配分など感覚を習得することができます。



また、自分の今の偏差値を知るというのは受験生においてとても大切です。







場合によっては志望校を変えることもあるでしょうし、前回の模試からどれだけ実力アップできたのか、今後の勉強にも必ず役に立ちます。





遠い遠い入試に目標を据えるのではなく、模試という目標を設定することはとても大切です。

医学部の人気は右肩上がりで増えています。



よって、学費が莫大にかかる私立でも医学部人気によって偏差値がどんどん上昇しています。

医学部の定員はたいてい100人くらいしか募集しません。

学費は私立では国立の10倍くらいかかりますが、それでも不景気だからか医学部人気は根強く募集人数と志望者数にとても差があります。また、最近薬学部も6年制になったのでそのことも医学部人気アップに繋がっています。







誰もが憧れる東大。



医学部受験参考書とは
推薦入試を始めるということで話題になりました。東大に推薦で入れるという言葉だけを聞くと自分でも入れてしまうのでは、と思うかもしれませんが、実際はその逆です。出願のためには、数学オリンピックや科学オリンピックに出場して優秀な成績を獲らなければいけません。





さらに、英語力が高いことやさまざまな賞を獲っている必要があります。そんな推薦を受けられる時点で一般で受けたとしても簡単に合格してしまうのではないでしょうか。参考書売り場で大学受験の問題集を見て回り、良い問題集を探して購入するのが趣味になっていませんか?せっかくの参考書や問題集も買っただけでは当然頭が良くなんてなりませんし、例え1冊でも、その1冊だけを繰り返し何度も解くことが大切です。1冊につき最低3周は行うべきですし、5周やってもいいくらいです。







そのあと2冊目を解き始めましょう。



もちろん2冊目も、覚えるまで何周でも解くのをオススメします。数学の問題集でぜひやってほしいのが「チャート式」です。



その中でも「黄チャート」と呼ばれる黄色い表紙のものと、「青チャート」でたいていの人には充分な問題集になっています。数学に苦手意識のある人や、センター試験でとにかく満点をとりたい!という人は「黄チャート」が合うでしょう。早稲田・慶應などを目指す人も「黄チャート」でも良いですが、「青チャート」を完璧にしましょう。







例え東大志望であっても「青チャート」を完璧にすれば、合格レベルまで持って行くことができます。大学受験では、第一志望に合格できたのとできないのでは、その後の生活も注意が必要です。もし良い大学に入学できたとしても、第一志望が他にあった場合は、心の中で後悔の念が残り、不満を抱いたまま大学生活を送ることになってしまいます。そんな感じでは同級生とも馴染めませんよね。







だんだん休みがちになり、ついには中退してしまうかもしれません。そうならないように注意すると同時に、現実味のある第一志望を決めるというのも大切なファクターですよ。大学受験では、通称GMARCHという枠組みがあります。



学習院大、明大、青学、立大、中大、法政大の6つの総称で偏差値が早慶の下くらいにあたります。



偏差値はだいたい60前後にあたります。とは言え、60近辺の大学は他にもいろいろあり、東京理科大・津田塾大・日本女子大・同志社大・立命館大などまだまだたくさんあります。

それ以外にもまだ有名大学がありますのでGMARCHの6大学にこだわらず、他の大学も視野に入れて大学選びをするべきですよ。東大の二次試験でも必要な英語のリスニングについてお話します。最重要事項は、とにかく英語に耳を慣れさせることです。日々の生活の中で英語を聞く習慣をつけましょう。







ただ右から左へ聞き流していたり、ただ英語を流しているだけというのはあまり効果がありません。短時間で構いませんから、スクリプトを目で追って音声を聞くという勉強をしてみてください。





また、慣れてきたら何も見ずに内容を聞き取る練習も行ってください。