その日はちょっと用事があって、
遠出をしていたんだけど
夜になりふらっとあるバーに入ってみた。
なんだか落ち着いた雰囲気の店で、
バーというよりは
「カフェバー」に近い感じ…。
うわ、
場違いな雰囲気かな…。(´・ω・`)
なんて思って
臆したものの、
既に足はお店の中へ…。
そこには優しそうなマスターをはじめ、
何人かのスタッフさんや
常連さんがむかえてくれたのでした。
そして、
そこでケイタと出合った。
とても優しそうな雰囲気で
話の切り返しも上手く、頭の良いケイタ。
その日は
すごく楽しい時間を過ごして、
そしてその結果、わたしはそのお店に通うことになった。
アツシという人がいても、
彼にない楽しみを見つけてしまった。
でも、
ケイタには一つの秘密があったのでした。