閻魔様にご挨拶をして
いよいよ足を踏み入れる
ご本尊に出会う
もちろん
源宗坊様の手作り
ケサップさんはご挨拶のお祈りをされる
しばらくして
こちらの仏様に呼ばれて
急いで近寄られる
何かメッセージをいただかれているよう
しばらく話し込まれる
源宗坊寺の歴史はまだ浅く
といっても1906（明治39）年だから１２０年ほど
稲田源宗（いなだ・げんそう）さんという
一人の僧侶により開かれたお寺です
檀家さんをもたないお寺でありながら
薬草園をお寺の中に作るなど
呉の人々のために尽力されたそうです
人々のために……
ケサップさんも同じく
稀に薬草やスパイスを使われることがあって
それは日常の中のことなのだけれども
その人に必要なものをいつも考えてくださる
薬草…ここにまずシンクロを感じる
天から受け取るものを人々に広く伝えていく
シャーマニズム
それが導師の役割だったのではないのかな
源宗坊寺の中には
源宗坊様の思いがこもった
オリジナルデザインの仏像が
自然と共存するように点在しています
その物語を聞いているだけでも素晴らしい
まずは龍神様からお水をいただいて
お山に入ることにする
これがまた美味しい
名水と言われるのも頷ける
おやまの中はまたエキサイティング
なかなか伝えきれないけれど
続きはまた今度