今回で二度目の参加で
『一期生』
と呼ばれる私
なんだか
スゴく先輩ぽい
私は踊りに関しては
素人に近いところから始めたので
ただ
このときの青い空と
感動が忘れられなくて
再び女神になりたくて
一期目が終わってすぐに
私は脚のくるぶし辺りを骨折した
足首の骨折って
結構大変な出来事
歩くことも
立ち上がる動作も
正座することさえ困難
二期目が始まるころ
再び激痛
左足を痛めて歩けなくなった
旋回のお稽古が始まると言うのに
二期目初日
会場に行くと
初参加の
ダンサー💃ひろみちゃん
ひろみちゃんも膝を痛めていて
私もこの時
激痛で歩けなくて
ホテルからタクシーに乗って
練習会場へ向かった
なんと言う始まり
人生は誰と出会うかだと言われる
まさにシズノ先生との出会いは
見ようとしていなかった
本当は気づいていたんだけれど
認めたくなかった
私の一番みたくなかった部分を
まざまざと見せつけられた
閉じてきた
一番重い蓋
先生との出会いによって
この重い蓋の存在を受け入れることを
許そうと思った一期
二期はとっても面白い展開だった
ありえん！
まさにありえないことのオンパレード
振り替えれば笑い事だけど
その瞬間瞬間はけっこう
へビィ
その瞬間を共に乗り越えてきて
というか
その瞬間
運命を共にする仲間が
一人ずつ増えて
シズノ先生でさえも
そのへビィなありえない体験を
戸惑いながらも乗り越えていらっしゃったと言うことを
後で知る
そして迎えた舞の奉納の日
去年と違って
たくさんの人の波
へビィな体験を
微塵も感じさせない女神たち
祈りを込め
祈りを届け
祈り舞
最後の最後まで
サプライズは続く
『舞』と出会って
舞のなかに
自分との向き合いを感じるようになった
『祈る』神は
自分のなかにいるのだと
思うようになった
全部終わって
みんな良い笑顔
答えはいつも自分の中にある
ありえなくても
へビィでも
自分はどうしたいのか
私は『舞』たかった
それだけ
