時々
チクチク胸の奥が痛むことがある
それは
知らず知らずのうちに
閉じ込めてしまっている
自分の傷
とうの昔に忘れてしまっていたと
思っていたのに
でも時々こうして
チクチクよみがえってくる
忘れていたようで
実は忘れていなくて
とっても傷ついていて
悲しくって
とっても嫌な思いが残っていたということを
素直に認めていく
過去の自分の痛みに蓋をして
実は全く終わっていないのに
あの人って
本当は○○な人だよ
あの人はひどい人なんだよ
直接言われたわけではないけれど
そんなことはいつか必ず耳に入ってくる
私エンパスだし
私にも悪いところがあったのかも
と自己卑下して
終わらせてしまっていたことも
人を貶めて
自分を持ち上げないと
生きていけないタイプの人もいるわけで
そんな人の格好の餌食になる
と気付く
我慢する
イイコになる
イイコでいないといけない
バチがあたるとぐらいに思っていた
もうそんな自分でなくてもいいのだと
自分攻めをしなくてもいいのだ
自分攻めはやめよう
嫌だったんだ
むっちゃ腹立ったんだ
クソだと思っていたんだ
どブラックの自分が出てきても
そんな自分の感情を味わい尽くすと
イイコじゃなくていい自分を赦すと
むっちゃ軽くなって
なんでこんなに軽くなっているのか
訳が分からない状態に
逆に戸惑う
本当の自分を愛していこう
自分の思いをもち
まっすぐ生きてたら
人の目を恐れる必要もなくて
なんの心配もないという事
本当に大丈夫?
試されて
試されて
だんだんぶれない自分になっていることを
自覚する
言いたいことがあれば
勝手に言わせておけばいい
そんなことでブレる自分では
もはやない
いつか真実は明らかになるし
もはやそんなどうでもイイ事に
構っている暇はない
私は私の世界を楽しむ
どれだけ有名でどれだけ稼いでいようと
どれだけ目上の立派な肩書きがある人だとしても
どれだけ能力者と言われる人であろうと
人格者とは限らない
人格者と言われる人は
人をジャッジしたり陰口は言わない
能力者=人格者ではない
そして私の住むパラレルには
もはやそんな人はいないのだ
いちいち
他人に聞かせるように
誰かを裁いて貶めたり
差別したりする
そんなに余裕がないのか
そんなにつるむ仲間が必要なのか
自分一人じゃ声を大にして言えないのか
右が正しいと言われたら
みんなで右を見て
自分を疑うことをしない
裸の王様の世界
そこに自分はあるのか
自分で決めて前に進もうとしているのか
依存の世界のなかには
自分はいないと言うことを知っておいた方がいい
依存の世界で生きていると
守られる安心感はあるけれど
自分の軸は立っていない
例えひとりぼっちになろうとも
自分が決めた場所に立つとき
そこに覚悟をもって
潔さをもって
自分の世界を生きていくと言う覚悟が生まれる
それが私が選んだ生き方
ささ
これで私の傷がひとつ癒えたよ
またひとつ軽くなった
ありがとう
気づかせてくれて
2023年が始まるよ
軽くなって
本当の自分と繋がって
軽やかなパラレルを進んでいこう