そろそろ長距離の運転させられなくなった
両親と一緒に
両親の実家のお墓参りに
まずは
母の実家に
家の裏からみる景色
変わってないなぁ
わぁ！2年ぶりかねぇ
そんなに来てなかった？
なんだかね
小さな頃は
両親につれられて
しょっちゅう来てたんだけど
この長～い廊下に集まって
長い机を並べて
皆でいつもご飯を食べていたよな
離れの廊下も
楽しい遊び場だったよなぁ
祖母がなくなって１０年？？
それでもいつでも温かく迎えてくれる
おじちゃんたち
分家に飾ってあった
若かりし頃の写真は
ちょっとイケてたけど
それなりに良い感じで
ここ
ぐるぐる🌀ぐるぐる🌀
走り回ってたなぁ
もっと広かったように思うけど
襖抜いたら２６畳
昔の家って
広いよな
このキキョウ
たぶんうちの父が昔
持ってきて植えたもの？
キキョウって
多年草だったっけ？
花ひとつにも
思い出があるんだなぁ
『また翌日もうひとつの方に連れていってあげるから』
でもね
病院の予約してるんよ
キャンセルしようか？？
今日行こう！
強行軍！
もう1時間かけて
今度は父の生まれ故郷に
まずは父の長姉
おばちゃんのおうちに
といっても
既になくなってどのくらいたつのだろう
父は末っ子なので
親子ほどの年の差がある
みんなに可愛がられて大きくなったのだろう
父はおばのお墓参りを欠かしたことがない
私たちは
盆正月に集まって
修学旅行のように
布団を敷き詰めて
大きな蚊帳のなかで眠った
みんなで花火を楽しんだあとは
庭にござを敷いて
寝転んで
満天の星をみながら
『UFO🛸🛸🛸来たぁ～』
………いや本当に
ここら辺は
密かにUFOよくみられる場所だって
最近知った
大人たちは
酔いつぶれて
グゥグゥ眠ってる
谷向こうに見えるのが
父の生家
今は私のいとこが
家長として
後を継いでいる
夏こそ
田んぼの畦道を通って行き来していたが
冬は
田んぼを突っ切って
この二軒を行き来して遊んでいた
ヨウシュヤマゴボウでも
遊んだし
クズの花が
こんなにキレイだってこと
忘れてた
ヘクソカズラ
このかわいい花
ペロッとなめて
鼻の頭にくっつけて
遊んだよね
秋には金色の
キレイな実ができる
これは
いとこの子供の子供たちが乗って遊んでいた
ブランコ
私の父が末っ子だったから
父と
私のいとことの年の差がそんなになくて
なんだかもう
訳も分からないくらい
グルットまとめて
皆で遊んでた
シダかたくさん生えていて
マジでこの辺には恐竜がいるかもしれん！
と探検をしたことがあった(笑)
年の順に並んで歩くんだけど
○番目の人は
蛇に噛まれる！
とか
□番目は狐につままれる(騙される)
だいたいそこの順番に位置するのは
私のことが多くて
わんわん泣きながら
おばあちゃ～～～ん💦💦💦
と家にかけ戻ってた
シャアない
シャアない
(大丈夫…ってこと)
といわれていつも安心していた
私たちには安心の言葉だったのだけど
東京で生まれ育った子にとっては
恐怖の言葉だったようで
なに言っても
知らない
知らない
っていう～～～😭😭😭
小さな頃の思い出が甦ってくる
なんだかとても幸せだったことを思い出した
いっぱい感じて
いっぱい笑って
いっぱい泣いて
幸せはいつも
私のそばにあった
お父さん
お母さん
おじいちゃん
おばあちゃん
ご先祖様
みーんなみんな
いつも
ありがとうございます
土の神様
太陽の神様
水の神様
風の神様
木の神様
火の神様
いつもいつも
ありがとうございます
幸せだってこと
感じられる毎日に
感謝です