先日、復職しました。

 

復職直前に、地獄に突き落とされたような出来事があり、全てが無気力で、色のない景色。生きるも死ぬもない。息しかできない。呼吸だけ続けてしまう。
子どもの声が聞こえなくなっていく。食事の用意ができない。
整えてきたことも、努力してきたことも、重ねてきたことが全てブラックホールに吸い込まれたようで、何もかもがなくなり、全て崩壊した。
半日近く寝たきりで、体が床に沈んでいく。このまま溺れ死にそうな感覚。
つらいとか、かなしいとか、そういうのはなくて、無(む)一色。

 

神様は、なぜ私にここまで試練を課すのか。まったく分からなかった。

 

それでも、社会復帰しなければいけない。
収入を入れて生活を維持しなければならない。

 

大きなかたまりを抱えたままの復職を迎えた。
しかし、適応障害になったころの環境と変わりない環境での復職は、とてもきついもので、復職してもなお、直属の上司からはきびしい言葉が降ってくる。
その場から逃げ出したくなる。ほんとうにつらい。

 

もう、再発してる。しかも、当初のころよりずっと深い闇に落ちていく感覚。なかなか抜けられず、どんどんメンタル疾患の深みに足を入れていってる。このまま鬱になるのかな。もう仕事に行けなくなるな。家族を養えなくなるな。息しかできないのに、涙はちゃんと出てくる、正直なわたしの体。
何日か出勤を続けると、今度は熱を出すようになってきた。本当に正直な体。ぜんぶ拒否してる。かわいそうに。そんなに頑張っているのに、わたしに「仕事がんばれ」って、まだむちを打たれてるのね。悪寒がする。つらい。心と体がばらばら

この心は社会復帰させようとしている心。もう一度立たせようと鼓舞してくる心。焦っている心。罪悪感のある心
本当の心は?「仕事に行きたくない」って泣いてる
けど、前者の心が「子供がいるから収入を入れないと」と言う。


そうか、いろんな心に挟まれているから、こんなにしんどいんだ。
そう思いながら、休日を寝込んで過ごした。7時間、8時間、寝たきり。

 

驚いたのが、休日が終わる頃には、もう回復の感覚があったこと。
どんどん深い闇に落ちていくけど、回復の波も早くなっている

 

なんとなく、自分の中で分析しながら、今に至る。

ひとつ言えるのは、適応障害になってから、かなり敏感に体の声を聞けるようになってきた。
「今休みたい」「今休んでおかないとあとでツケがくる」。
この声を優先することは、家族を優先することと同じ。

 

わたしは、今わたしを大事にできているか分からない。

 

けど、子どものことと、わたしのことを守っていきたい。そんな葛藤の中に立っている。

人生の分かれ道に立っている。ここで立ち上がるか、どうか
答えは決まっているのに、立ち上がれない。ゆっくりでいいので、自分の足でもう一度立ち上がり、歩いてみること。それが大切。


わたしには、小さい頃から身につけてきた回復力がある。
何度突き落とされても、這い上がってしまう。生きようとしてしまう。

復職する気にならなくても、行くだけでもいいから、まずは行くこと、席に座ることから、慣れていきたい。いい意味の開き直り。

だいじょうぶ🙂 だいじょうぶ🙂