cnjfeijaiiのブログ

cnjfeijaiiのブログ

ブログの説明を入力します。

Amebaでブログを始めよう!

 大学でフットボール(アメリカンフットボール)をやっている選手たちの脳は、一般学生の脳と比べて「ビミョーにマズイ」状態になっているらしいことが、最近の脳のスキャン解析で浮かび上がった。とりわけ、過去に脳震盪(のうしんとう)を受けたことのある選手はヤバいというのだ。この研究の結論は抑制的ではあるが、スポーツ関連による頭部への打撃は、それが健康な若者であっても脳に影響が残る可能性があることも付言している。

 近頃では一般にも知られるようになっていることだが、脳震盪というのは、これまで考えられてきた以上に有害な神経機能まひだ。頭部に繰り返し衝撃を受けて死亡したフットボールやホッケーのプロ選手たちの、検視解剖された脳を診ると、深刻な漸進性ダメージを負っている場合があることが広く報告されている。さらに、生きている動物をつかった最近の研究によると、脳への軽いブローでも炎症などの反応を引き起こすことがあり、脳の組織にダメージを与える可能性がある。

 ただし、スポーツで受けた頭部への衝撃の影響を長期的にみるとどうかといった基本的な疑問には、まだ答えが出ていない。脳のどの部位が最も影響を受けるのか。脳の変化が思考能力にどう影響するのか。フットボールやホッケーのようなコンタクトスポーツ(接触型の運動)選手の脳の構造や機能にも変化が起きるのか。あるいは、コンタクトスポーツのプレーヤーでも脳震盪を起こしたかどうかが一度も確認されていないケースではどうか。こういった疑問が残る。