本屋大賞の本です。それだけで読む価値があると思いますが、僕が初めて手を出した小説でもあります。
表紙には洋風の豪華な敷物の上に座る少女と、座っている場所からは想像できない部屋を映している鏡。鏡の向こう側からこちらを覗く狼…の被り物をした何者か。
少女だけがどちらの世界にもうつっています。
へたり込んでいる少女が何を考えているのか想像もできません。そんな少女の心の一片を知ることができると共に、読後はとにかく動きたくなりました。へたり込んでいる少女とは対照ですね。
ちなみにこの本の裏表紙には誰も描かれていません。
