一昨日のの新聞にもホンダが中国で生産能力を2割ほどあげると発表あったにも関わらず
27日に本国内と北米で、計5万台の追加減産を実施すると発表した。また、追加で期間従業員も削減するらしい。
コストが中国のほうが安いのはわかるが、日本の期間従業員を切ってこの戦略には納得いかない。
70才過ぎの親戚で元ホンダで本田宗一郎さんの元で働いた人がいる。
そのひとが嘆いていた。
当時、ホンダは倒産危機で三菱自動車に吸収されるのではという時期だったらしい。
そんな時期でも、宗一郎さんが部下(人事)から従業員の削減を提案された際に、
「おまえがやめろ」といったらしいです。
つまり。簡単に人を切るのではないという意味だった。
最近の経営者は、会社を守るために従業員の首を切る。
会社とはなにか? 会社はすべてのステークホルダーで成り立っている。
当然、ステークホルダーは従業員もふくまれる。
また、会社は組織であり、組織は人から成り立っている。
会社(組織)を守るために、弱い人を簡単に切るというのはいかがなものか。
私は、そんなに簡単に首をきるものではないと強くいいたい。
一期くらい赤字でも、自動車メーカーのT社のように前年度黒字であれば、
キャッシュがある。そんなにすぐに簡単には倒産しないはずだ。
そんな状況下で期間従業員を苦しめるのでは問題だと思う。
日経(増産)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090127AT1D2607826012009.html
減産記事
http://www.cnn.co.jp/business/CNN200901280015.html
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