皆さん、こんにちは! 深センのモノづくり現場でエンジニアをしている筆者です。
日々の業務で様々なクライアントの図面を見ていると、「とにかく早く、安くモックアップを作って検証したい」というご相談を非常によく受けます。昔は図面を引いて、削って…と膨大な時間とコストがかかっていましたが、今の時代、初期の試作検証において3Dプリントの存在は欠かせません。
私自身、2001年頃から長年この製造業界に携わっていますが、ここ数年の技術の進化には本当に驚かされます。
私が現在所属しているBoona Prototypesは、2004年に設立されて以来、日本をはじめ世界中のメーカー様の試作開発をサポートしてきました。私たちの現場でも、最近とくに引き合いが多いのが最新の積層造形技術です。
現場のプロが実感する、3Dプリントの本当のメリット
よく「3Dプリントは強度が不安」「表面が粗いのでは?」と聞かれることがあります。しかし現在は、SLA(光造形)やSLS(粉末焼結)だけでなく、チタンやステンレスを直接造形する金属3Dプリント(DMLS/SLM)まで実用化されており、最終製品に近いレベルの強度と精度が出せるようになっています。
実際、うちの3Dプリント・積層造形サービスでは、以下のような体制で開発者の皆さんをバックアップしています。
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1個からでもOK(MOQなし):スタートアップや個人開発の方でも無駄なコストがかかりません。
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圧倒的なスピード:データ確認後、最短2〜3日で高品質なパーツを仕上げて発送します。
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多彩な材料:高強度なナイロン(PA12)、高耐熱・透明レジンから各種金属まで、用途に合わせて最適なものを現場目線でご提案します。
海外への依頼で不安な「品質」と「情報管理」について
海外の工場に依頼する際、日本のエンジニアの方が一番気にされるのが「図面通りにできているか」と「情報漏洩」ですよね。
これについても、長年やっているからこそのノウハウがあります。私たちはISOおよびIATF認証を取得しており、納品時には必ず標準化された「QCレポート(品質検査報告書)」をお付けしています。また、開発中の大事なCADデータ(STEPやIGSなど)をお預かりするため、NDA(秘密保持契約)の締結も徹底しており、セキュリティ管理には非常に気を配っています。
もし、「今の試作コストが高すぎる」「開発サイクルをもっと早めたい」と悩んでいる設計者の方がいれば、ぜひ気軽に相談してみてください。日本語でのコミュニケーションにもしっかり対応しているので、言葉の壁の心配はいりません。
モノづくりのスピードを上げることで、皆さんの素晴らしいアイデアが一日でも早く世に出ることを応援しています。
それでは、また次回の現場ブログでお会いしましょう!