CNBLUEと出逢ってから。


手にすることが出きる範疇のCDやDVDを買ってライブで知らない曲があってガッカリすることのないよう車のなかでも家の中でも時間の許す限りは聴きかじっていました。

でも、そんな比でなく生活の一部というより心血を彼らに注いでいたファンの人達もいるのでしょう。


一連の事があってからバタバタと兵役の任務がそれぞれに課せられて

その最中にまた問題が起きて

そして今度は全てのアーティストに関わるコロナという疫病が流行り。

遠退いていくだけの「再会」。


もう、どう頑張っても若返りの薬でもない限りは老いていくのは現実で。


せめて足腰が動くうちに生の歌声が聴きたいな。と思っても。

ホントにただそれだけの事なのになかなか叶わない。

ある年のライブに高齢だと見てわかるくらいの女性ファンが私が目にした限りはずっと立ったままステージに魅入っていた。

あの人は元気に暮らしているのかなと気になる。

ヨンファのペンさんのようで釜山にも行きたいと言っていた人もかなりのお年だったけど彼らに遇えること、ライブに行けることを生き甲斐にしてるんだろうなと思うと今の現状が残念でなりません。




大事なメンバーのジョンヒョンの脱退。

私が考えるよりうんと彼らには切実にきつい出来事だったに間違いはなくて。

表にでない知り得ない事情はきっとあるとうっすらとした確信。
コロナ渦の今、報道されるすべてが真実ではないことが次々と分かりだし、また、日本の芸能界の裏もどさくさに紛れているけどほんとの事はその渦中の人でしかわからない。


知り得ないから理解も納得もできないけど。

ライブに行きはじめてから見続けてきたパフォーマンスだけが私の耳と目で感じた真実でそれだけでいいと思っていた。

それは間違いなく繋がってた縁だったと今でも勝手に思ってる。




娘ももう社会人になって色んな人と関わり様々な音楽を聴いてる。もうCNBLUEもSEKAI NO OWARIからも疎遠になってしまって。
仕事柄人目を意識するようになってから興味の対象はもっぱらスキンケアやファッションと移っていきました。きっとそんな年頃。

「平日なら行けないかな」と言った娘の言葉は結構私には残酷で。

もし、今、彼女が一番行きたいアーティストのライブなら溜まってる有給を使ってでも行ったと思う。

すべてにおいて移ろうものは当たり前とわかってたけど。

変わらないものなどないことをこれだけ寂しく感じたのは久しぶりでした。

それは私が止められるはずもなくて、

流れが滞らないから川の水は澄んでいくわけで。

そこは自然なこと。

その時に聴きたい歌も好きになるアーティストも

恋愛と同じで一途に思う人もあれば離れていくこともあるのでしょう。

娘と心から楽しく共有できるものに初めて出会いそれがCNやBUMPやセカオワのライブで泣いたり笑ったり歌ったりした事がとても幸せだったので寂しさはあったとしても喪失感はないです。

すべてに永遠はないしこの先彼らがどんな道をそれぞれあるいていくのかもわかりませんが

束の間だったけど幸せな時間をくれたCNBLUEに感謝する気持ちは変わらないし応援する気持ちも変わりません。

今はただ彼ら(勿論ジョンヒョンも)が素敵な音楽を届け続けてくれることを信じること。



それが今の私の素直な気持ちなのです。



ちょっと今、気になってる曲を貼ってみました。



恋愛というものから遠ざかっているのであせる


よくわかりませんが真顔



これからも色んな音楽を聴いて音譜

普通でなくなった世界のなかを生きていこうと思っています。