みなさま、こんにちはニコニコ

前回は、「君の歳を考えたら、数か月で答えを出してあげたことに感謝したほうがいいよ。」

そう言われて別れた出来事を書きました。

当時の私は、「もう時間がない。」驚き

その思いだけでいっぱいでした。

34歳で彼氏を失い、さらに私の35歳の誕生日も目前に迫っていましたガーンガーン

当時、ネットで検索すると、「35歳女性が5年以内に結婚できる確率は5〜10%程度」という記事がいくつも目に入りました。

本当に正確な数字だったのかは分かりません。

でも、当時の私は、その数字を信じてしまうくらい追い詰められていたのですショック

「早く結婚しなきゃ。」

その一心で、私は結婚相談所へ駆け込みました。

今思えば、「結婚相談所に入れば、結婚まで導いてもらえる。」

そんな漠然とした期待があったのだと思います。

ところが、入会して最初に仲人さんから言われた言葉は、想像とはまったく違うものでしたアセアセ

「あなた、崖っぷちよ。」

衝撃的な言葉でしたが、その時の私は、その重みを理解できていませんでした。

焦って藁にもすがる思いで相談所に来たはずなのに、どこか現実を受け止めきれていなかったのです。

「クーリングオフもできるから、まずは署名して活動を始めましょう。」

そう言われるまま契約書にサインをしました。

今思えば、あの時の私は「考える」よりも、とにかく「行動しなければ」という気持ちだけだったのだと思います。

そして、その日から婚活が始まりました。

でも、婚活の進め方を教えてもらった記憶はほとんどありません。

どんな人を選べばいいのか。

プロフィールをどう作ればいいのか。

お見合いはどう進めればいいのか。

そんな"婚活の戦略"についての説明はなく、規約の説明を受け、アプリのアカウントを渡されただけでした。

「活動してください。」

私は正直、「これだけ?」と思いました汗うさぎ

それが、私の婚活のスタートでした。

当時は婚活YouTubeやSNSもほとんど見ておらず、知識はゼロ。

「え……何をすればいいの?」

そんな状態のまま活動を始めたのです。

今振り返ると、これが私の婚活で最初の大きな失敗でした。

結婚相談所に入れば誰かが結婚まで導いてくれる。

そんな受け身の気持ちで入会してしまったのです。

どんな相談所なのか。

どんなサポートが受けられるのか。

自分にはどんな婚活方法が合っているのか。

何も分からないまま婚活だけが始まってしまったのです。

今ならわかります。

結婚相談所は、「入れば結婚できる場所」ではありません。

相談所によってサポート内容も考え方も大きく違います。

自分に合った相談所を選び、どんな戦略で活動するのかを一緒に考えてくれる担当者と出会えるかどうかは、とても大切だと私は感じています。

これは、一度失敗したからこそ分かったことでした。

この後、私は相談所を移籍することになります。

 

活動を始めると、ありがたいことにたくさんのお申し込みが届きました。

でも、プロフィールを見ても、誰にも会いたいと思えなかったのです。

私はまだ、彼との別れを引きずっていました。

信じていた人に裏切られたこと。

「君の歳を考えたら。」

あの最後の言葉。

何度も何度も頭の中で繰り返されました。

今では「あんな人と結婚しなくて本当によかった」と心から思えます。

でも当時は違いました。

私は彼を失ったこと以上に、「選ばれなかった自分」を責め続けていたのです。

自己肯定感はどんどん下がっていきました。

「やっぱり私はダメなんだ。」

そんなふうに思うようになっていました。

それでも、このまま立ち止まっているわけにはいきません。

申し込んでくださった方と、お見合いをすることにしました。

お会いした方は、真面目で、一生懸命に婚活をされている方ばかりでした。

それなのに、私の心は動きません赤ちゃんぴえん

無意識のうちに、すべての人を彼と比べていたのです。

「彼ならもっとスマートにエスコートしてくれた。」

「彼ならもっと会話が弾んだ。」

そんなふうに、頭の中で比較していました。

今思えば、とても失礼なことをしていたと思います。

比べる相手は、私をあれほど深く傷つけた人だったのに。

それでも私は、その彼を基準に人を見ていました。

彼の悪かったところではなく、良かったところばかりを思い出していたのですショック

そして、おかしなことに、

「私は選ばれなかった。」

という思いだけがどんどん膨らみ、

いつの間にか、

「彼ほど良い人はいなかったのかもしれない。」

そんな矛盾した考えまで抱くようになっていたのです。

もちろん、婚活がうまくいくはずがありません。

私は、自分自身で婚活の泥沼にはまり込んでいました。

一人では、もう抜け出せませんでした。

そんな時、私は一人の友人に助けを求めました。

彼女は、今の私でも忘れられない一言をくれました。

「そのまま婚活しても、結婚できないよ。」

その言葉の意味を、当時の私はまだ理解できていませんでした。

次回は、その一言が私の婚活をどう変えたのかを書きたいと思いますウインク