[夢実現の法則]ドリームマネジメントプログラム ~夢は必ず叶う~ -66ページ目

夢とは…?

さて、今回は「夢」についてお話しようと思います。
夢が何なのか理論的に考えるとマズローの基本的欲求で説明がつく。

夢=欲求

で間違いではないはずです。

マズローは、人間の欲求を低次から、

・生理的欲求
・安全の欲求
・所属と愛の欲求
・承認の欲求
・自己実現の欲求

の五段階に分類しました。

多分あなたの夢もこの5つの欲求の中に含まれるはずです。



夢とは人間の欲求とイコールなのです。夢は欲でしかないわけですから、夢を抱くのは空腹になるのと同じことで、当たり前のことなんですね。欲を持ちそれを満たそうとするのと夢を抱き実現したいと思うのも同じこと。



例えば貴方が空腹になったとします。

ですが空腹になったとしてもお金が無ければその欲求を満たすことはできません。

すると今度はお金が欲しいという欲が出てきます。

すると仕事が欲しいという欲が出てきます。

仕事を見つけ、一定のお金を手にし、食欲を満たすと今度はもっとおいしいモノを食べたいという欲求が生まれます。

必然的に仕事で昇進したい(給料を上げたい)という欲が生まれ、もっと仕事の質を上げたいという欲が生まれ、学ぶ欲が生まれます。

こうやって人間の欲は複雑に絡み合い、絶えることなく生まれるものなのです。

夢も同じで、多くの要素が複雑に絡み合い互いに作用し合っているのです。

ですから、社長になりたいという夢には、「お金持ちになりたい」「社会的に認められたい」「尊敬されたい」「幸せな人生を歩みたい」…と無限に小さな夢が存在し、またその小さな夢も多くの要素が複雑に絡み合い成り立っているのです。

ですからあなたが社長になりたいという夢をただ叶えたところで貴方は必ずしも望んだ姿になれるとは限らないのです。

寧ろ考えていた姿になれない人の方が圧倒的に多いのです。

極端な例で言えば、大金を手にしたいという夢を叶えるため銀行強盗をし大金を手にし、日々怯えながら過ごし、番号を控えられた使えない紙幣を持ち、結局捕まり刑務所に入る…

確かに大金を手にするという夢は叶いました。ですが本当にそれが夢だったのでしょうか?

そうです。
夢とは単なる欲でしかなく、その夢は多くの要素と複雑に絡み合っている。

それ単体の夢とは貴方の抱く夢(自覚しているかしていないかは別として)のほんの一部なのです。




すこし面白い話をお話しましょう。。。
こんな話があります。


目の見えない五人の僧侶があるモノの周りに立ち、各々そのあるモノを触りました。

一人はそれをホースみたいなものだ言いました。
一人はそれを壁みたいなものだと言いました。
一人はそれを樹木のようなものだと言いました。
一人はロープみたいなものだと言います。
一人はそれを団扇のようなものだと言いました。

さて、そのあるモノとはなんなのでしょう?5人が5人まったく違う答えを出しました。

そのあるモノとは「象」です。

一人は象の鼻を触りホースだと思い、
一人は象の腹を触り壁だと思い、
一人は象の足を触り樹木だと思い
一人は象の尾を触りロープだと思い、
一人は象の耳を触り団扇だと思った。


誰一人嘘はついていません。

一部分を触りいくら理解しても、それは一部分でしかなく全体を知ることはできないのです。

寧ろその一部分しか見えなくなり、まったく違うモノだと錯覚してしまうのです。



この話から私が何を言いたいのかというと、貴方が今抱いているその一つの夢が必ずしもあなたの本当に求めている「夢」であるとは限らないということです。

あなたが本当に求めているモノ。
それを実現しなくてはいくら貴方が夢を抱き全力で努力し実現したとしても意味がないのです。