こんにちは。
週末は、台風
が上陸してしまいそうですね・・。
皆様、どうぞお気をつけいただければと思います!
さて、今週の話題ですが、
モノのインターネットと言われているIoTの世界サミットが今月10日、
中国江蘇省無錫市で開催されました。
IoTの発展につれて、スマート運転や無人コンビニ、スマート医療など
新しい技術が加速的に生まれ、そして新しい産業が盛んに発展し、
全ての物が繋がれる時代が迫っています。
中国工業・情報化部の羅文副部長は、
巨大なIoT市場を持つ中国は、
技術革新のチャンスを生かして最先端分野でトップに立つ可能性が高いと話しました。
中国では工業情報化部(工業和信息化部)が、
第5世代移動体通信(5G)と中国語で「物聯網」というIoT、
ビッグデータやクラウドコンピューティングを
2016年から2020年までの5カ年計画で重要項目として挙げており、
政府の支援のもと集中的に強化が進められています。
5Gについては、中国主導の通信方式の実現に向け、
今年と来年に試験を行い、20年までに商用化するとの話です。
5Gの方式はまだ固まっていませんが、国際電気通信連合(ITU)によれば、
5Gの速度は下り100Mbps(約12MB/s)で、
基地局から1キロ以内に100万台のデバイスがつながるものとしています。
5Gは4Gに比べて速度が速いだけではなく、
「たくさんつながる」というのがポイントとなるようですね![]()
そして、5Gと並行して研究開発が進むのがIoTです。
中国では、スマホメーカーとして知られる小米(シャオミ、Xiaomi)や
ECサイトの京東(ジンドン、JD)が、
IoT製品であるスマート家電にも力を入れています。
外出先からコントロールできる空気清浄機や、
位置情報から海抜を知り、沸点を予想して炊き加減を調整する炊飯器など、
さまざまな製品が売られています。
カメラやセンサーでモノから情報を取得し、
データをネットに自動で送受信・蓄積・分析する、
そういったIoT製品を中国中に配置していく方向性のようです。
現状は4Gの技術でも問題ないですが、
IoTデバイスを張り巡らした環境を実現するとなると、
多製品同時接続が特徴の5Gが必要となります。
中国は5GとIoTの研究強化に加え、
IoT製品が自動でデータをアップロードし分析するための
ビッグデータやクラウドコンピューティングも、強化の対象としています。
IoT製品の開発には現在、多数の企業が取り組んでいます。
中国政府は5カ年計画で、中国全体でみた研究体制、
業界団体の確立や、海外有力企業との提携、
国際的な特許戦略や標準化戦略などをバックアップし、
研究開発を推進していっています。
2020年までに、中国ではIoT、5G、クラウドコンピューティング、
ビッグデータ、AIなどにより、
少なからず人々の日々の生活が変化していくことになりそうです![]()
こんにちは![]()
暑さが少し落ち着いてきて、過ごしやすい日が増えてきましたね。
寒暖差が激しい時期でもありますので、お身体にお気をつけてお過ごしください。
さて、先月8月31日、日本の漫画やアニメを中国に配信している
杭州翻翻動漫集団の社長と、日本の集英社の事業課長が、
現在急速に拡大を続けている中国の漫画・アニメ分野について
日本記者クラブで会見を行いました。
今中国の若者は、スマートフォンで日本の漫画やアニメを楽しんでいます。
スマホ決済による超キャッシュレス社会と合わせ
この分野は急速な進展を続けており、杭州翻翻動漫集団の社長は
若者世代の底知れぬパワーをアピールしたようです![]()
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スマホでの閲覧ではタテ長のスマホの画面に合わせて
「タテ型スクロールのできる漫画」が好まれ、
日本の漫画業界も対応を迫られています。
集英社の足立課長は、
「中国ではネット環境が日本より整っており、
若者はネットを通じて漫画を楽しんでいる」と
中国ビジネスの急拡大に注目しています![]()
以前は海賊版に悩まされたこともありましたが、
課金された正規版をスマホで読む人が急増。
その流れを、電子決済が後押ししています。
同じ東洋人なので、欧米の漫画やアニメよりも、
親近感を感じる若者が多いようです。
中国では高度経済成長が続いた結果、
精神的な欲求を充足するエンターテインメントに目が向き、
文化産業が勃興しています。
アリババが大手動画配信サービス「優酷土豆」を買収するなど、
現在は中国アニメ市場が活発化。
漫画やアニメを愛好する人口は2億~3億人に達するとのデータもあり、
若者人口が減少する日本の業界にとっては救世主となり得る存在です![]()
また、中国の漫画・アニメ制作の質も急速に向上しています。
中国人の原作を日本でアニメ化して日中で配信するなど、
新しい形態も生まれています。
現在は、「中国のトキワ荘(手塚治虫、藤子不二雄、石森章太郎らが暮らした
豊島区のアパート)」と呼ばれる「中国漫画家村」が各地に出現、
多くの志望者が切磋琢磨しているとのことです。
この「中国漫画家村」は杭州をはじめ、北京、武漢、広州、重慶での拠点作りを終え、
オリジナルマンガの創作に力を入れています。
今後は、中国の優秀な漫画作品の輸出を通して
海外との文化交流を深めることを目指しており、
16年末には「日本漫画家村」を東京都文京区に海外で初めて設立しました。
今後台北、ソウル、パリでも「漫画家村」を設立する予定といいます。
今回の会見でも話していましたが、
今後、こうした漫画やアニメを通じて日中文化交流がさらに進み、
日中の友好関係が進んでいくことを願っています![]()
こんにちは。
先週、夏の高校野球
の決勝戦が行われ、
埼玉県の花崎徳栄高校が優勝しましたね。
高校野球を開催している時は、多くの
スポーツニュースや高校野球専門番組で、
注目の選手だけではなく、野球部の
普段の様子を紹介するVTRがよく放送されており、
いつも興味深く見ているのですが、
熱中症注意報
が出るほどの暑い中、グラウンドで
懸命に練習している彼らを見ますと、
「暑い、暑いと言っている場合じゃないな。
彼らを見習って、もうひと踏ん張り頑張ろう」
と感じております。
さて、最近の訪日中国人の動きが
「爆買いから本でしか出来ない事、
または日本ならではを体験へシフト
している」
というのは、以前に何度かお伝えしましたが、
恐らくその時は
「日本文化」
をメインとした体験等についてでしたが、
現在、中国で
『爆買いと日本でしか出来ない体験を
合わせもったあるツアー』
が人気が急上昇しているそうですが、
一体、どんなツアーかご存知でしょうか。
その答えは、
『医療ツアー』
です。
この医療ツアーにつきまして、ダイヤモンド
オンラインのインターネット記事によりますと、
・医師が患者を治療する
という大きな点は中国も日本も変わりはございませんが、
中国では
・通院回数や薬を増やして利益を
得ようとしている医師
というのが少なくないそうで、
「何度も通院したが治っていると感じないし、
薬だけが増えていく」
という事が度々起こるようです。
そして、こうした事を経験している
人々の間では、
『料金が高額だとしても、患者を
きちんと診察してくれ、効果のある薬を
処方してくれる日本の病院の方が良い』
と考えられており、その為、日本での
医療ツアーに申し込むとの事ですが、
彼らの中で特に人気がありますのが、
・がん検診
・人間ドッグ
となっているそうです。
ここで、中国人のがん検診の受け入れを
しております医療機関関係者は、
ダイヤモンドオンラインの記者の
インタビューに対しまして、
「がんの治療では、早期発見が後々の
大きなポイントになるのですが、今、
この事を知った中国人からの予約が
とても増えており、
『健康の為なら、少々の出費は厭わない』
と印象を受けております」
と話しており、ここから
『中国人の健康への関心の高さ』
が伺えられそうです。
また、ANAでは
「日本で医療を受けたい」
という中国人向けに
『1泊2日~2泊3日の人間ドッグツアー』
というのを販売しておりますが、こちらは
「一番安いプランで約40万円」
という金額になっておりますので、
・「日本での体験」としては高額
と思われるのですが、
・予約が直ぐに埋まってしまう程の人気
となっているようです。
そして、実際に人間ドッグツアーに参加しました
中国人からは、
『日本の人間ドッグは世界一と
聞いていたので、このツアーが
販売された時に、直ぐに申し込みました。
そして実際に人間ドッグを受けてみて、
医師や看護師をはじめとした、
医療スタッフの質の良さにとても
驚きましたし、
「アメージングな体験」
といえるものでした』
と話しており、他の参加者からも同様の意見が
多く寄せられているようですので、彼らの
「日本の医療に対しての高い人気と信頼」
を感じられます。
更に、彼らの中にはわざわざ来日しなくても
中国で治療可能といえそうな症状のものでも
・医療ビザで来日して、日本で治療する
という人も多くなっているようですので、今後
『中国人の日本で医療を受けてみたい』
という希望はより高まりそうと考えられますので、
『医療に特化した日本へのツアー』
はビジネスチャンスに繋がるのではないかと
思われます。
そして、今回のような日本への医療ツアーは
「新たな爆買い」
といえるのではないかと感じておりますので、
「下火となって久しい爆買い効果の復活」
が期待できるかもしれないと考えております。
