復興支援に宝くじやレース 自由度の高い支援に期待 | シンデレラマジックs01のブログ

復興支援に宝くじやレース 自由度の高い支援に期待

夢を買って被災地支援も-。東日本大震災を受け、収益金の一部を被災地支援に還元する「東日本大震災復興宝くじ」が7月30日から発売される。自治体として全国で初めて東京都も独自に発売を決定。今月22日に日本競馬史上初の“億馬券”が飛び出た「WIN5の(5重勝単勝式)」売上金の一部を送るなど、日本中央競馬会(JRA)をはじめとした公営ギャンブルからの支援も活発だ。国の復旧支援と異なり、使途は各自治体にまかせられるため、自由度の高い支援に期待が寄せられている。
東日本大震災復興宝くじは、阪神大震災(発売額215億円)、新潟県中越地震(同100億円)に続いて3回目の震災復興くじで、計300億円を発売予定。当せん金や販売経費などを除いた収益金は約142億円に上り、宮城県など被災地9県2市の復旧財源にあてられる。
東京都は総額25億円の復興くじを8月中旬に発売し、約11億円の収益を見込む。都幹部は「復興事業は各自治体で異なり、宝くじの活用幅は大きい。被災地の自治体が行う事務負担も肩代わりできる点でも有益」と強調する。
また、公営ギャンブルなどでも、復興支援に売上金の一部を還元するレースなどの企画がめじろ押しだ。
JRAは4月下旬から6月下旬にかけて、「WIN5」の売り上げから払戻金と国庫納付金を除いた全額と、GIレースが開催される競馬場の最終レースの売上金の5%相当を支援に回す。
22日のWIN5では、売上金(約12億円)の15%の1億9千万円が被災地支援となる。これまでに、WIN5では計約7億8千万円、最終レースの売上金では約8億2千万円が計上され、このペースで推移すれば、支援額は合計で25億円を超える見通し。JRAは「億馬券で支援に対する機運もあがればいい。被災地にはできる限りの支援を行いたい」とする。
また、4~6月にかけて復興支援を銘打ったレースが行われる競艇は、売上金から計5億円を、同じ形でレースを開催する競輪、オートレースからは、計3億円が被災地の復興支援に送られる。
業界関係者は「くじや公営ギャンブルで夢を買うとよく言われるが、夢やぶれても復興支援に結びつく。支援の一つの形」とする。
被災地の宮城県は「国の復旧支援は事業ごとに補助金がもらえるが、使い道が自治体で決められる支援はありがたい」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110528-00000579-san-soci