いったい誰が何のために 「生」のオブジェ いつの間にか再復活の怪 | シンデレラマジックs01のブログ

いったい誰が何のために 「生」のオブジェ いつの間にか再復活の怪

兵庫県宝塚市の武庫川中州にあった「生」という文字の石積みオブジェが、今月中旬の大雨で消失しながら、いつの間にか“復元”されていたことが23日、分かった。目撃情報もあるが詳細は不明といい、関係者の間で「いったい誰が何のために」と謎を呼んでいる。
オブジェは阪神大震災から10年後の平成17年1月、同市在住の現代美術家、大野良平さん(51)が「街と人の心の再生」をテーマに制作した。約1年半後に自然消滅したが、オブジェが登場する小説「阪急電車」の映画化を記念し、昨年12月に大野さんの母校、宝塚大学生や地域住民ら約100人が復元した。
しかし、今月10日ごろから降り続いた雨の影響で武庫川が増水。12日にはオブジェの消失が確認されたため、大野さんは復元方法について構想を練っていたところ、21日朝になり、宝塚市職員が同じ場所で「生」の石積みを発見した。
高校生ぐらいの若者2人が20日夜、中州で石を積み直していたとの目撃情報があるという。ただ石の積み方が不安定で再び流される可能性が高く、字体が曲がっていることから、大野さんは6月にも石を積み直すことを決めた。
大野さんは「再生の思いを込めて石を一つ一つ積み上げることに作品の意図がある。積み直されたことは意外だが、作り直そうという気持ちはありがたい」と話し、積み直しの際には、目撃された若者にも参加を呼びかけている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110524-00000500-san-soci