食べてCO2削減に貢献!? 魅惑のカーボン・オフセットトマトとは…? | シンデレラマジックs01のブログ

食べてCO2削減に貢献!? 魅惑のカーボン・オフセットトマトとは…?

消費者が口にすることで二酸化炭素(CO2)の排出削減に貢献できる「カーボン・オフセットトマト」を山梨県南アルプス市がテスト販売し、注目されている。市内のハウス農家の協力で、重油など化石燃料の代替として果樹園の剪定(せんてい)枝をペレット(固形燃料)に使うなど栽培時に温室効果ガスの削減に努め、やむなく排出された分の排出権を同市が購入、値段に加算している。東京や横浜でも販売し、「環境に配慮したトマト」と好評だという。
カーボン・オフセットは「日常生活、経済活動で削減努力をしても排出せざるを得ない温室効果ガスについて、見積もった排出量に相当する温室効果ガス削減活動に投資し、その排出量を埋め合わせる」という仕組み。
南アルプス市は今回販売する5000個分の排出量を25トンと見積もり、高知県の温暖化対策事業に約30万円を投資。“やむを得ない”排出量を相殺した。
1個食べれば、1人の一日当たりCO2排出量にほぼ相当する5キロの削減に貢献する計算となる。この取り組みは環境省のモデル事業に選ばれ、トマトには環境省基準の認証ラベルが貼られている。
2個250円。2、3月に計2000個を完売した東京・日本橋の山梨県アンテナショップ「富士の国やまなし館」、横浜市内のデパートでの評判も上々で、「値段が多少高くても手に取り、買ってくれる方が多かった」と南アルプス市地球温暖化対策室の樋泉孝司さん。5月8日には山梨県中央市のオギノリバーシティショッピングセンターで約200個が完売した。
同対策室では「この仕組みが市場で評価されれば農業活性化にもつながる。市の主力農産物のサクランボ、モモにも広げていきたい」としている。
今回のカーボン・オフセットトマトの売上金は、全額を日本大震災被災地への義援金とする。22日にもオギノリバーシティショッピングセンターで500個を販売する予定。売り切れ次第終了。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110522-00000515-san-soci