宮城「石巻焼きそば」応援に涙…「B―1グランプリ」招待
ご当地B級グルメの祭典「B―1グランプリ」の近畿・中国・四国大会初日が21日、兵庫・姫路市で行われた。東日本大震災の被災地から、福島・浪江町と宮城・石巻市の焼きそば団体が招待され、参加。メンバーは、それぞれの復興への思いを込め、鉄板の前に立った。
宮城・石巻市の5人は「石巻焼きそば」を出品。メンバーのうち、調理担当の尾形勝寿さん(66)は同市でラーメン店「味平」の営業中に地震に遭い、避難している最中に津波にのまれ た。約40年間連れ添った妻・きみ子さん(59)は依然、行方不明。自身もろっ骨3本を骨折、痛めた左肩は上がらず6月3日に手術する。店舗兼自宅は津波後に全焼し、県内黒川郡の娘夫婦のもとでの避難生活だが、昨年、妻が神奈川県厚木市で参加した「B―1」に今年もやってきた。
「こんなに応援してもらえて涙が出る」。行列を見ながら、唯一残った商売道具の焼きそば用ヘラ2本を振るった。「全国の人に食べてもらいたい。鉄板があればリヤカー引っ張ってさ。呼んでくれればどこでも行くよ。でもカネがないんだ(笑い)。誰か第一歩を作ってくれよ」。客の声援に「“いっぱい元気もらった”って石巻市民に伝えるよ」と約束していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000273-sph-soci
宮城・石巻市の5人は「石巻焼きそば」を出品。メンバーのうち、調理担当の尾形勝寿さん(66)は同市でラーメン店「味平」の営業中に地震に遭い、避難している最中に津波にのまれ た。約40年間連れ添った妻・きみ子さん(59)は依然、行方不明。自身もろっ骨3本を骨折、痛めた左肩は上がらず6月3日に手術する。店舗兼自宅は津波後に全焼し、県内黒川郡の娘夫婦のもとでの避難生活だが、昨年、妻が神奈川県厚木市で参加した「B―1」に今年もやってきた。
「こんなに応援してもらえて涙が出る」。行列を見ながら、唯一残った商売道具の焼きそば用ヘラ2本を振るった。「全国の人に食べてもらいたい。鉄板があればリヤカー引っ張ってさ。呼んでくれればどこでも行くよ。でもカネがないんだ(笑い)。誰か第一歩を作ってくれよ」。客の声援に「“いっぱい元気もらった”って石巻市民に伝えるよ」と約束していた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000273-sph-soci