従業員保険金殺人、会社の資金繰り悪化で計画か | シンデレラマジックs01のブログ

従業員保険金殺人、会社の資金繰り悪化で計画か

元会社経営西村豊容疑者(56)らが、従業員の阿曽久好さん(当時52歳)を殺害し、生命保険金をだまし取ったとされる事件で、事件当時、西村容疑者の会社は資金繰りが行き詰まり、倒産状態だったことが、捜査関係者への取材でわかった。
元同社役員の工藤隆容疑者(49)(殺人と詐欺の容疑で逮捕)は警視庁の調べに対し、「新たな会社を設立するための資金が欲しかった」などと供述しており、同庁は、西村容疑者らが保険金目的で計画的に阿曽さんを殺害したとみて調べている。
同庁幹部によると、西村容疑者は以前、中古車販売会社を経営していたが倒産。2003年11月、自分が死亡したとする虚偽の死亡届を東京都中央区役所に提出し、その後は他人に成りすまして生活していた。05年10月に他人名義で合鍵製造などを手がける会社を設立し、工藤容疑者も役員に就任。阿曽さんは求人募集を見て応募し、06年1月から勤務していた。
しかし、同社は業績がふるわず、07年頃から資金繰りが悪化。西村容疑者は07年11月、阿曽さんの運転免許証を偽造し、本人を装って、会社を受取人とする生命保険を契約していた。西村、工藤両容疑者は09年4月20日、千葉県松戸市のアパートで阿曽さんの首を絞めて殺害し、自殺に見せかけて死亡保険金をだまし取ったとされるが、同社は当時、倒産状態だったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110522-00000124-yom-soci