「言葉違えど気持ち伝わる」=パンダぬいぐるみに笑顔も-中韓首脳訪問・福島
言葉が違えど気持ちが伝わり、感謝―。来日した中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領が21日午後、約600人が避難する福島市内のあづま総合体育館を訪れ、被災者を激励した。温かい言葉を掛けられ、パンダのぬいぐるみを贈られると被災者に笑顔の輪が広がった。
温首相から、仕切りの段ボールに「笑顔で生きていきましょう」と書いてもらった福島県浪江町の無職谷田いづみさん(52)。「笑顔でこの避難所を出て行くことが目標。後押ししてくれたようでうれしい」とほほ笑んだ。
夫を震災で亡くし、同県南相馬市から家族4人で避難した無職高橋浩子さん(23)は、温首相について「声を掛けてもらって本当にありがたい」。長女魅海ちゃん(3)と長男海翔君(2)は温首相からパンダのぬいぐるみを手渡され、2人とも大喜びだったという。
自宅の大半を津波で流され、家族7人で身を寄せる同市出身の主婦畑島美智子さん(35)は、「首相が海外からわざわざ来てくれるなんて。親しみやすい人だった」と興奮気味。4カ月の娘にパンダのぬいぐるみをプレゼントされ、「感謝しています」とほほ笑んだ。
ただ、温首相の隣にいた菅直人首相については、「雇用や住宅などいろいろ伝えたいことがあったのに、話ができず残念だ」と話した。
同県浪江町出身の松本玲子さん(35)は李大統領から「お元気ですか」と優しく声を掛けられた。「日本に厳しいという印象を持っていたが、とても穏やかな感じだった」と語った。仕切りの中に入り込み、座って被災者一人ひとりの話に耳を傾ける同大統領の姿も見られたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000100-jij-int
温首相から、仕切りの段ボールに「笑顔で生きていきましょう」と書いてもらった福島県浪江町の無職谷田いづみさん(52)。「笑顔でこの避難所を出て行くことが目標。後押ししてくれたようでうれしい」とほほ笑んだ。
夫を震災で亡くし、同県南相馬市から家族4人で避難した無職高橋浩子さん(23)は、温首相について「声を掛けてもらって本当にありがたい」。長女魅海ちゃん(3)と長男海翔君(2)は温首相からパンダのぬいぐるみを手渡され、2人とも大喜びだったという。
自宅の大半を津波で流され、家族7人で身を寄せる同市出身の主婦畑島美智子さん(35)は、「首相が海外からわざわざ来てくれるなんて。親しみやすい人だった」と興奮気味。4カ月の娘にパンダのぬいぐるみをプレゼントされ、「感謝しています」とほほ笑んだ。
ただ、温首相の隣にいた菅直人首相については、「雇用や住宅などいろいろ伝えたいことがあったのに、話ができず残念だ」と話した。
同県浪江町出身の松本玲子さん(35)は李大統領から「お元気ですか」と優しく声を掛けられた。「日本に厳しいという印象を持っていたが、とても穏やかな感じだった」と語った。仕切りの中に入り込み、座って被災者一人ひとりの話に耳を傾ける同大統領の姿も見られたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110521-00000100-jij-int