襲撃の男ら内部事情熟知=繰り返し下見か、逃走経路捜査―6億円強奪1週間・警視庁
東京都立川市の日月警備保障立川営業所に2人組の男が押し入り、現金約6億400万円が奪われた事件は19日で発生から1週間。防犯カメラの死角や宿直社員の就寝時間などを把握していたとみられ、警視庁立川署捜査本部は内部事情を熟知した者の犯行とみて、同社社員や以前勤務していた人らから事情を聴き、不審な人物がいなかったか調べる。
2人組の男が乗った車が営業所前に止まったのは12日午前3時5分ごろ。男らは半年以上前に鍵の壊れた腰高窓から侵入し、ソファで仮眠していた男性社員(36)を鉄パイプや大型ナイフで暴行。金庫室の暗証番号を聞き出し、現金を奪い、車に積んで逃走した。
腰高窓が付いたシャワー室には男らのものとみられる靴跡が残っていたが、男性社員は重傷で入院しており、捜査本部は事情を聴けていない。
捜査関係者によると、車は薄い色のステーションワゴンとみられ、営業所駐車場にある防犯カメラの撮影範囲の外側に停車。車体やナンバーは写っておらず、死角を把握していたとみられる。
営業所は午後8時から翌日の午前8時まで、社員が1人で宿直。午前2時から仮眠を取っていい規則になっており、男性社員は同2時半ごろ駐車場を消灯した。男らは約30分後に押し入っており、付近にいた疑いがある。
周辺住民は営業所について、「大金があるようには見えなかった」と口をそろえるが、男らは現金の保管場所を把握した上で、男性社員が暗証番号を明かすまで執拗(しつよう)に暴行。逃走まで約15分間しかかかっておらず、捜査関係者は「手際が良すぎる。入念に計画し、準備を繰り返したのだろう」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000013-jij-soci
2人組の男が乗った車が営業所前に止まったのは12日午前3時5分ごろ。男らは半年以上前に鍵の壊れた腰高窓から侵入し、ソファで仮眠していた男性社員(36)を鉄パイプや大型ナイフで暴行。金庫室の暗証番号を聞き出し、現金を奪い、車に積んで逃走した。
腰高窓が付いたシャワー室には男らのものとみられる靴跡が残っていたが、男性社員は重傷で入院しており、捜査本部は事情を聴けていない。
捜査関係者によると、車は薄い色のステーションワゴンとみられ、営業所駐車場にある防犯カメラの撮影範囲の外側に停車。車体やナンバーは写っておらず、死角を把握していたとみられる。
営業所は午後8時から翌日の午前8時まで、社員が1人で宿直。午前2時から仮眠を取っていい規則になっており、男性社員は同2時半ごろ駐車場を消灯した。男らは約30分後に押し入っており、付近にいた疑いがある。
周辺住民は営業所について、「大金があるようには見えなかった」と口をそろえるが、男らは現金の保管場所を把握した上で、男性社員が暗証番号を明かすまで執拗(しつよう)に暴行。逃走まで約15分間しかかかっておらず、捜査関係者は「手際が良すぎる。入念に計画し、準備を繰り返したのだろう」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110519-00000013-jij-soci