15歳の時、
初めて親元を離れて、
海外に行きました。
海外での歩き方を教えてくれたのは、
ツアーコンダクターの女性。
彼女が教えてくれた、
海外での歩き方🚶♀️
①両手を広げて、ぐるりと1回転。
この範囲に、
常に同じ人が入らないように歩く。
②後ろから男性が来たら、追い越させる。
歩く速度を落としたり、
地図を見たり、
靴紐を結び直すフリをしたり、
相手を傷つけないように。
③イヤホンは、歩く時には絶対にしない。
すぐに危険を察知出来るように。
④トイレとエレベーターは、
必ず中に同性の人がいる時に、
出入りする。
個室に連れ込まれたり、
しないように。
⑤毎日歩く道で出会う人には、
必ず笑顔で挨拶をして、
顔見知りになっておく。
万が一の時、
助けてもらえるように。
他にも、
たくさんのことを教えてもらいました。
今、
それを子供達に教えています。
比較的安全な国の中にも、
ヒヤっとする瞬間はあり、
それは、
日本でもまた同じ。
日本でも、
海外でも、
危険を察知する能力を身につける事で、
回避出来ることもあります。
楽しさも必要ですが、
事件に巻き込まれないように、
留意して過ごすことも、
忘れてはいけません。