物語は突然はじまる。
もしもわたしが宇宙人だとして
いま宇宙旅行の途中で地球に立ち寄っているとします。
この星にステイしていろいろ見ているところ。
いろんなものに触れ
楽しんでいるところ。
ときにこの星の風習に困る。
楽しくないことに一生懸命になるとき。
またまた一個のものを違う角度から見て
こっちが正しくてこっちが間違い、というとき。
変幻自在のものを
型にはめて評価するとき。
答えを知っているのに
周りのみんなにあわせて様子をみているとき。
そんなとき、ちょっとめんどくさいな、って思って
「帰ろうかな」って思っちゃう。
帰ったらきっと
「地球は楽しかったよ」っていうんだろうな。
もしこれが夢だってわかったら
好きなことしようと思ったことあるでしょう。
いま その感覚で
楽しんじゃおうよ、っていうことなのよ。
黙っているとおとなしい人、っていう思い込み。
その人のもつ宇宙の深さには
誰も気がつかない。
本当の自分なんてだれも知らないでしょ。
そんなことを考えてみた。
つづく。いつまでも続く。