ある任意団体さんから、子猫6匹をお預かりしました。まだうちの子(人間の)が白血病で入院治療していた時の事でした。
自分が暇な時間が出来てしまうと色んな事を考え悩んでしまう、そんな時期に、敢えて自分を忙しくさせる為に預かりを申し出ました。
お預かりしたのは、2匹姉妹と4匹兄弟姉妹の合計6匹。
保護されてから3週間以上任意団体のシェルターで過ごしていた子達だったのである意味安心してのお預かりでしたが…。
2匹姉妹のうち1匹が下痢をしました。
その姉妹はトライアルに。もちろん下痢をした子の事を代表さんに連絡し、慌てて病院を受診。「大したことないでしょう?」という代表さんでした。
確かに、初回受診は様子見の診断。
翌日、元気が無い気がする。もう記憶が定かではありませんが、翌々日頃再度受診。白血球が減少していましたがまだ範囲内でした。
直後に、その方のシェルターで次々子猫が亡くなりました。少しお腹がゆるい程度と思っていたようです。
後に、トライアルに行った子も亡くなったと聞かされました。パルボでした。
私がお預かりした6匹のうち、4匹兄弟姉妹にも感染があってはと毎日インターフェロン注射に通いました。
子供の看病のため病院で寝泊まりしていたので、家族にも協力をしてもらいながら通院しました。
幸い、他の子たちへの感染は食い止められましたが、毎日毎日除菌。捨てられる物は全て処分しました。
その時点で、その代表さんのところは、パルボ感染3年連続。お預かりした前年もお世話に関わり何匹も旅立ったのを覚えています。
絶対に感染を広げてはいけない。
ただただその思いで、お世話の時に着用した衣類はお世話が済んだらすぐ着替えて除菌。
手や足はもちろんのこと、体中に除菌スプレーをふりかけ、絶対に持ち帰らないように気を付けました。靴下は捨て、靴も捨てたこともありました。
猫同士の媒介もありますが、保護された子猫の場合は、感染隔離が甘いお世話の人の手が感染を広げます。
せっかく助けられた命です。
保護後は、きちんと隔離期間をもうけないと。ワクチンの済んでない成猫に子守をさせるなど以ての外ですが、そんな事を平気でするボランティアさんがいたのも事実です。
保護後の隔離期間。
感染予防。
手指の除菌。
徹底で防げる事があります。
