とても人懐こい子でした。
点滴をするたびに食欲も回復し、自力でぱくぱく食べました。静脈点滴にし何とか回復をして欲しいと願いましたが、12月1日旅立ってしまいました。
お名前は、いぶき君。
ガリガリで酷い脱水。
腎不全で、既に振り切っている数値もありました。
そんな状態でも自力で食べる姿が見られたことで、何とか奇跡的き回復できるのではないかと、そう願っていました。
私の暮らす田舎地方には、お外で管理されている猫さんたちも多く見られます。
ですが、いぶき君はその辺りに暮らしていた猫さんではありません。きっと。
保護された場所に、酷い体調でひょいと現れることがあるとは思えず、遺棄を疑います。
近隣で、見慣れない猫さんを保護したことが数度あります。
一握りの身勝手な人間のために犠牲になる小さな命。
遺棄や虐待をした当事者が今日も何食わぬ顔で生活しているのかと思うと怒りしか湧いてきません。
今はただただ、自分に出来る小さなことをこつこつ続けていきます。
いぶき君、安らかに。
