2026年8月の純生活費を公開しました


その中の、公共費 2,000円について…

まず、公共費というのは、羽仁もと子案家計簿では、社会公共のために家計から収入の1%を目標に、献金・寄付・ふるさと納税等をしましょう、という費目です


これ、いろいろと私は思うところあるんです


羽仁もと子さんは、熱心なクリスチャンだったとのことなので、献金をされていたのでしょう


特定の信仰をしている場合は、その宗教団体等への献金・寄付になるのかもしれません


信仰は関係なく、社会公共のために、支援したい事柄や、団体に寄付をする、というのも有りだと思います


ただ、私、NPOとか慈善団体に対する不信感が強いんです(もちろん、真摯に活動されている素晴らしい団体も多くあると思います)

私の場合は、自分のこれまでのボランティア活動等の経験から、本当に信頼できる活動に、納得して関わりたいという気持ちが強くなりました


本当に寄付したい、支援したいところが見つかったときに寄付できるように、月2,000円だけ取り分けて『寄付封筒』に入れています

そして、『寄付封筒』のお金は、我が家のものではなく、どこか今はわからないけど、行き先が決まったもの、と考えています


それが、今月の公共費 2,000円(月予算5,000円)


ふるさと納税は、自分の居住地以外の自治体に納税して、その自治体から返礼品をもらえる制度

過疎地や地元経済の活性化など良い面もあるけれど…

支払った金額の半分が返礼品やコストに消え、子孫や老後の自分にそのツケが回るだけ…

自治体(職員)と企業の癒着問題も深刻…

制度の歪みや、『ふるさと納税の闇』と呼ばれる問題点が多数指摘されている


私もこれまで、

「これ、単なる税金の前払いで、寄付といえるのかな?」

と思っていました


でも、これ、ある意味、間違っていました

最近、気づきました

結局は、お礼の品をいただいて

単に寄付をしているだけ

ではないかと…


つまり、寄付した金額分に関しては、

税金の前払いではなくなっている


自治体によっては、税収が減り、公共サービスが低下、改悪されたり、有料化されたりする

住民税の流出は、都市部だけの問題ではなく、巡り巡って、流出額の75%が国税(国民全体の税金)で穴埋めされるという「現在の国民の負担」や、「未来の国民への負担の先送り」という形で、国民全体に跳ね返ってくる問題となる


単に寄付をしているだけ

支払ったお金は、税金ではなく、寄付


そもそも、ふるさと納税って、納税という言葉が入っているけど、税法上、寄付金ですもんね!


ところで、ふるさと納税制度が始まる前、

一般国民は、こんなにたくさんの寄付してました?


今や、ふるさと納税年間寄付額、

約1兆3314億円(2025年度)に達したとか


本来なら税金であるお金が、ふるさと納税寄付となることで、約半分が返礼品・送料・ポータルサイト委託費・事務委託費・広告費等に消える

(このあたりで潤う業者もあり、返礼品を受け取る者もあり、それはそれで良しと考えるか…)


猿だましのようなトリックに思えてしまう…

「実質2,000円の負担で、お得」というキャッチコピーで寄付を推奨

減った税収は、増税や、さまざまなネーミングで新たな税金を作り出せばよい、という考えのように思えてしまう…


国民はお得!お得!と喜んでふるさと納税するけれど…


たしかに、高所得者がめちゃくちゃ得する制度であることは間違いない


これ、そもそも、

社会公共のための

『公共費』に入れていいの?


羽仁もと子さんの生きた時代にはなかったふるさと納税、羽仁もと子さんなら、ふるさと納税をどう見るのだろう?

羽仁もと子案家計簿では、公共費に入れることになっていますが…


私は、ふるさと納税が始まって5〜6年、

ふるさと納税反対❗️だから絶対しない❗️

と頑なに、ふるさと納税しなかったのですが…

いつのまにか、踏み絵を踏んでしまい…

過疎地からのお礼の手紙に、思わず涙したこともありました

複雑な心境でした


最近は、我が家だけ、やせ我慢(←)してもなあ💧

と、積極的にはしないけど、少しはするようになりました

意志弱💦


本当に、社会公共のために納得して公共費を使いたい


そこで、妥協策を考えた!!


『税金の前払い』みたいな寄付だと自覚した上で、いただいた返礼品を価格換算し、

少し安く(←せこい)買ったつもり

『寄付封筒』に入れる!!

っていうのはどうだろう…


なんだかんだ言いながら、言い訳がましいですね💧

つくづく、自分って、めんどくさい人間だ思います


年金制度、改悪ばかりしないで、こんな税金の無駄遣い制度、早く廃止してほしい…


長々と税金に対する愚痴になり、申し訳ありません🙇‍♀️ いろいろな考え方、あると思います

私は、「国民のための政治をしてほしい」という気持ちだけです

税について、どのように考えようと、どんなに愚痴を言おうと、私に出来ることは、選挙で1票を投じることしかありません


羽仁もと子案家計簿の『公共費』で思うことを書かせていただきました

最後までお読みいただき、ありがとうございました