https://news.yahoo.co.jp/articles/6093d8fddbbb510bf624daa9e06f7ab73b76086c?page=2
出典 キングコング西野は「詐欺師」か? “傷つきやすい若者”がオンラインサロンにハマる背景 1/29(金) 20:01週刊女性PRIME
私は『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)を上梓し、読者の方の婚活相談にのっています。若い方とお話していて思うのは、傷つきやすい人が本当に多いなということです。お見合いを1回断られただけで体調を崩し、心療内科に通院することになったり、「相手に絶対断られない方法を教えてください」と言う人もいます。断られて嬉しい気持ちになる人はいないでしょうが、昭和生まれから見ると「そんなにいちいち傷ついていたら、これから先の人生どうするんだ」と言いたくなることもあります。
西野のオンラインサロンに集う人は、少なからずクリエイター志望の人がいると思いますが、もしその世界に挑戦するなら、婚活で断られるのとは比べものにならないくらいの挫折を経験することになると思います。また、我慢が必ず報われるとは限りません。
クリエイター志望の若者への“救済措置”
クリエイターの世界の暗黙の了解として、「同レベルの人と集う」というものがあります。例えば『NHK紅白歌合戦』に出演することは、歌手としての最高の栄誉だとされてきましたが、一流なのは歌手だけではありません。司会、総合司会のアナウンサー、審査員も人気者や実力者で占められています。それはテレビに映らないプロデューサーなど製作スタッフも同じことでしょう。
一流の人と同じ場所に立ちたかったら、自分も一流にならなくてはならない。才能があったとしても、カネとコネのない人がその場所に立つには、信じられないほどの苦労が待っているし、報われるとも限らない。今の傷つきやすい若者が、それに耐えられるでしょうか?
下積みはイヤ、でも、クリエイターっぽいことをしたい、目立ちたいという考えの甘い人のための救済措置が、個展の設営または撤収できる権利5万円なのだと思うのです。
手軽に業界気分を味わえますし、有名人に会えるかもしれない。5万円という金額なら無理をすれば出せないこともないと思います。自分が参加したイベントなら愛着を持つでしょうし、自慢のネタになりますから、その様子をSNSでがんがんアップするでしょう。子ども向け職業体験型テーマパークに『キッザニア』がありますが、西野は「やりがい搾取」をしているのではなく、クリエイター志望の若者向けの職業体験、つまり、“大人のキッザニア”を提供しているのではないでしょうか。彼にお金を払うのは、テーマパークの入場料を払うことと同じなのだと思います。
黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術
「扇動情報」から自分を守るために必要な知識 メンタリスト DaiGo2021/02/21 17:00
出典 https://toyokeizai.net/articles/-/410452
「うそはいつかバレる」と言われますが、心理学の研究によると表情の変化を見抜く訓練など、特殊なトレーニングを積んでいない一般の人が相手のうそを見抜ける確率は54%だという結果が出ています。つまり、話し手がつくうその半分は見抜かれることなく、聞き手に伝わっていくわけです。
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というのも、プロパガンディストたちは「人には自分の信じたいものを事実だと思い込む傾向」があることも知っています。ですから、相手の求めているうそを事実に紛れ込ませることで、仮に聞き手が「これはうそかもしれない」と感じても、「いや、信じたい、信じられる」と考えることを見越しているのです。
うそをついた相手が発している6つのサイン
人はハイピングを仕掛けるとき、説得行動と回避行動が増えます。ここで言う説得行動、回避行動とは、聞き手を言いくるめるために出てしまう話し方の変化です。
【説得行動】
1. 前置きが増える
2. いつもよりも細かい内容を話す
3. いつもよりも話が長くなる
4. ポジティブな単語が増える
これらはうそに気づかれず、相手を説得したい気持ちの表れです。
まず、「実はね……」「正直に言うと……」「ここだけの話……」「驚くかもしれないけど……」など、前置きが増えます。これは前置きを増やすことで自分を落ち着かせ、ハイピングがスムーズに進むストーリーを練っているからです。
そして、信憑性を高めるために詳細なエピソードが入るので、結果的に話が長くなります。加えて、「本当にすごい儲け話なんだよ」「今しかないよい話だと思うよ」「俺も初めて聞いたときはめちゃくちゃ興奮した」など、ポジティブな感情をアピールする単語が増えます。これはうそに気づかれたくない気持ち、勢いで相手を押し切ろうという焦りがあるからです。
【回避行動】
5. 曖昧な言葉遣いが増える
6. 一人称が少なくなる
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聞き手が疑問に思ったことを質問したとき、「こう思うんだよね」「……かもしれない」「だったはず」といった曖昧な言葉遣いが増えます。
また、「私が」「僕が」など、一人称が少なくなる傾向も。これはハイピングを仕掛ける側にも、根底には「できれば正直でいたい」「うそはつきたくない」という思いがあるため、一歩引いた視点からストーリーを語ろうとするから。曖昧な言葉遣いと合わせて、責任を逃れたい気持ちの表れです。
交渉相手と話していて、ここに挙げたような説得行動、回避行動が出ていると感じたら要注意。この話には「うそがある」と疑っていきましょう。
その場で決断しないこと。話し手の勢いに押し流されないことが大切です。