-11/13-14スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook Rd.6 in岡山 3時間耐久レース決勝レポート-
-CMSCplusトピックス-
スーパー耐久シリーズ2021Powered by Hankookも最終戦岡山を終了し
各クラスシリーズタイトルチームが確定、ST3クラス#39号車
エアバスターWINMAX RC350 TWS 冨林勇佑(CMSC本部)/大島和也/石井宏尚選手組、
昨年に続き2年連続ST3クラスチャンピオン獲得。
GR YARISの参戦によって混戦となったST2クラス、今シーズン第3戦富士24H初優勝他
全戦ポイント獲得
#7 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 藤井芳紀/成澤正人/安斎景介/今井慎吾組、
2021 ST-2Classシリーズタイトル獲得。
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11/13-14 岡山国際サーキットにてスーパー耐久
「2021Powered by Hankook第6戦 in 岡山 3時間耐久レース」<Gr.1・Gr2>
3.703km×3h決勝レースが行われました。
今大会開催にあたっては、レース関係者に対して感染予防対策が施され取材する
メディアに対しても1週間前から事前の体調チェックシートの提出、取材時マスクの着用
サーキット関係者による「検温」が行われ来場者の方々にもソーシャルディスタンスを
保ちながら感染対策を講じ有観客での開催となりました。
当サイトはスーパー耐久シリーズ菅生・富士24時間耐久レースに続き今大会の
取材機会を得ました。
(岡山国際サーキット様・関係者の皆様有難うございました)
サーキット到着後、ST-2クラス#6・7号車新菱レーシングチーム
#59号車TOWAINTEC Racing、
CMSC栃木川口法行会長ほかチームの一員としてサポートする
#743 Honda R&D Challengeチームを訪問取材許可をいただきました。
土曜日午前中行われたピットビューイングでは一般の来場者がピットロードヘ入場、
チームとの距離を置きソーシャルディスタンスを保ちながら写真撮影に応じるなど
ファンサービスが行われました。チームエントラントの中には、ST5クラス#17号車
TEAM NOPROさんCMSC栃木で参戦経験のある大谷・吉岡選手ドライバーさんを発見、
又#72号車日本自動車大学校の学生メカニックの皆さん緊張の中での撮影となりました。
14:15~決勝日のグリッドを決める公式予選、#743 Honda R&D Challengeチーム
Aドライバーは木立純一選手、
#743 Honda R&D Challengeチームは前戦鈴鹿大会参加を見合わせ、
ここ岡山へ照準を合わせサーキット入り公式予選A・Bタイム合算3'23.764クラス6番手、
クラストップタイムは#6号車新菱オート☆NeoGlobe☆DXL☆EVO10
A・Bドライバー冨桝・菊池組3'19.535 ST2クラス最前列から決勝レースを迎える。
14日決勝当日、路面はドライコンディション午前中のGr.2決勝、13:30~Gr.1による
3時間決勝レースがスタート、クラストップスタートの#6号車
新菱オート☆NeoGlobe☆DXL☆EVO10後続車を抑え周回するものの
ペースが上がらない、レース序盤に#225号車 KTMS GR YARISがトップへ浮上先行を許す。
各チーム2回ピット&ドライバー交代戦略が分かれる中、1時間経過時点でクラストップは
上位から1)#225 KTMS GR YARIS・2)#59 DAMD MOTUL ED WRX STI・
3)#743 Honda R&D Challenge FK8
#743 Honda R&D Chaiirengeチームは他チームが1回目ピットインを行う中、ピットの
タイミングを遅らせ順位を上げ3位を走行45周目にはトップへ浮上、モニターを見ながら
ラップチャートとドライバーとの無線でドライバー交代の時期を伺う。
しかしピットクルーの準備も整いピットインを行うまさにその周回にまさかの
ガス欠によるマシンストップ、今シーズンのレースを終えることとなった。
3時間レースも後半に2台の新菱オートのEVO10はGRヤリスを追撃、
ピット作業&ドライバー交代を終え上位2台を追うも万事休す、
#6 新菱オート☆NeoGlobe☆DXL☆EVO10は3位フィニッシュ
#7 新菱オート☆VARIS☆DXL☆EVO10 4位で2021シーズンを終える。
-スーパー耐久シリーズ2021Powered by HankookRd.6 in岡山 3時間耐久レース決勝-
<ST2クラス>
優勝:#225 KTMS GR YARIS
2位:#13 ENDLESS GR YARIS
3位:#6 新菱オート☆NeoGlobe☆DXL☆EVO10
各クラスレース結果につきましてはスーパー耐久オフィシャルサイトをご覧下さい。
<Photo&記事作成 E.EBATO>